- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265079520
感想・レビュー・書評
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『悪い本』が感覚的なこわさなら
こちらは想像力を刺激されるこわさ。
オチの不安さも精神に来るものがある。
このシリーズまとめて精神不安定剤と呼びたい。 -
マイマイには、とても小さな弟、ナイナイがいる。
でも小さすぎてお母さんにも見えない。
あるときマイマイの右目が壊れたのでくるみの殻とナイナイを入れてそこがナイナイの寝床になった。
マイマイが寝ている間にナイナイは目を開ける。
ナイナイが見た恐ろしい闇がそのままマイマイの頭の中に入ってマイマイは悪夢に囚われてしまう…。
本当は怖いグリム童話、みたいな恐ろしい設定。
結局ナイナイは実在するのかしないのか…。 -
息子六歳に読みきかせました。
感じるところがあったのか、読後にむっつりと不機嫌に。。。
少し噛み砕いて説明してみたら、「やっぱり怖い話じゃん。明日(図書館に)返してきて」と言われてしまいました。 -
皆川 博子作 宇野 亜喜良絵 東 雅夫編
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なんだろう。
なんだろう。
じわじわくる怖さ。
なんだろう。 -
書店
こちらも中央から発注取り消しくらった^p^
『悪い本』よりは怖くないかな。谷山浩子の不気味系の歌を彷彿とさせる雰囲気。嫌いじゃない。 -
すくいのない、無邪気さ。
妖しい色づかいと美しい絵がまた怖さを増幅させる。 -
本を買う前から公式サイトを見て娘に「マイマイとナイナイ」のお話を勝手にしてたのだけ…
怖かった〜!!!
でも、3歳児には少し難しかったみたいで、読んでる間も反応少なく、読み終えてからもきょと〜ん…てな感じで。
これは、じわじわ来る系。どのくらいから怖くなるんだろう…
継続的に読み聞かせて、反応を確認してみたい。(実験か?!)