ぼくはこう生きている 君はどうか

  • 潮出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (161ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267018404

感想・レビュー・書評

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  • 重松清さんの小説を数冊読んでファンになったので。  

    重松さんが鶴見俊輔氏の生い立ちを聞くことで
    「君はどのよううに生きるのか」と問う。 

    日本の本当の教育は日露戦争で終わった と言われると
    我々にはどうしようもない。全体的に「昔は良かった」感が
    濃厚にあって少し読後感が悪かった。

    これは対談として読むべきものでビジネス書や
    ハウツー本として何かを求めて読むからそうなるのであって
    本の内容が悪いわけではないのだ。 

  • 悪くはない。
    しかし、違和感がありあり。
    だが、読んだ後に奥付を見たら、違和感の納得がいった。

著者プロフィール

922−2015年。哲学者。1942年、ハーヴァード大学哲学科卒。46年、丸山眞男らと「思想の科学」を創刊。65年、小田実らとベ平連を結成。2004年、大江健三郎らと「九条の会」呼びかけ人となる。著書に『アメリカ哲学』『限界芸術論』『アメノウズメ伝』などのほか、エッセイ、共著など多数。『鶴見俊輔集』全17巻もある。

「2022年 『期待と回想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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