- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784270000120
作品紹介・あらすじ
理不尽なまでに合理的なトップダウン経営が、野球の常識を根底から破壊した-。痛快!カリスマGM(ゼネラルマネジャー)と落ちこぼれ選手の野球革命。貧乏球団アスレチックスは、なぜ勝ちつづけるのか?小説ではぜったい書けない男たちの熱いドラマ。
感想・レビュー・書評
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統計を野球で使うとこうなる
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思っていたよりも読み物として面白かった。セイバーメトリクスの考え方を知るにはまずはこの本からどうぞ。
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文庫は通勤中に、単行本は家で読むので、同時進行することも多いのだけど、たまたま同じ日に読み終わった。こちらも評判だけ聞いていて、ずっと読みたかった本。
人と違うことをやるとうまくいくことの例かも。せどり業界の有名人もいろいろやってはるもんなぁ。 -
常識を疑う、ところからの出発。
どの分野でもそれを実践できる人が突破できる、という物語。 -
自宅ソファーで読了(35/100)
野球深いわー。俄然映画見たし。 -
どのような世界でも、それまでの常識に疑問を持ち、客観的なデータに基づいた根拠による新たな見方・捉え方を提唱し、周囲を説得し、根付かせるには膨大な時間とエネルギーが必要です。ましてやMLBという長い歴史のある世界で、しかも成功体験に基づく成功者の言葉が「絶対」と
信じ込まれている世界で新たな見方・捉え方を自らのつよい信念を持って推し進めたアスレチックスのGMビリー・ビーンの行動力に感服しました。一方で30年以上野球に関わってきた私自身にとっても野球に対する新たな見方と奥深さを改めて思い知らされました。それとともに才能を見い出す分析力・眼力こそが、土の中に埋もれている人材を発掘し、この分析力と眼力こそが、眼をつけた人材がやがて芽を出し、陽のあたるところにまで成長させることになる土台になるということが再認識できました。補足 映画も見ました。 -
やっと読了。
とくに感想ないぞ…
映画、好きなんです。 -
データ分析と戦略の関係が分かりやすいので、優秀なデータアナリストと仕事したい勢としてはとてもよかったんだけど、こういう視点で仕事してるアナリストめっちゃ少なくね?