本書では、山田耕筰の数100曲にも及ぶ歌曲の中から代表的な27曲を選んで編集した。また、巻末には歌詞と解説を載せた。
1942年兵庫県小野市に生まれる。大阪大学大学院理学研究科博士課程中退。東京大学物性研究所、静岡大学工業短期大学部、京都大学基礎物理学研究所、京都大学大学院理学研究科に勤め、2006年定年退職。京都大学名誉教授。理学博士。専門は理論物理学。『電子相関』『凝縮系における場の理論』(いずれも岩波書店)などを著し、磁性や超伝導に関する理論を専門分野とした。市民と科学者の内部被曝問題研究会会員。 原発・環境問題の著書としては以下の共著がある。『環境危機はつくり話か』(2008年、緑風出版)、『原発問題の争点』(2012年、緑風出版)、『福島への帰還を進める日本政府の4つの誤り』(2014年、旬報社)『放射線被曝の争点』(2016年、緑風出版)などを分担執筆。 「2021年 『汚染水海洋放出の争点』 で使われていた紹介文から引用しています。」