1980アイコ十六歳 (河出文庫 ほ 1-8)

著者 :
  • 河出書房新社
3.23
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本棚登録 : 108
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309407777

感想・レビュー・書評

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  • なぜだろう…よく読み返している本です。再読を続けている理由が分からないというのは、多分、この本が好きだから。好きなものには、なかなか理由が付けられないものです。ブクログに入れたのは、25年後の著者のあとがきも載っている新装新版。

  • まず、堀田先生がこの本を書いたのが17歳の時っていうのにビツクリ!
    難しい年頃の思春期の女の子の日常をうまく書いてあって凄く面白いし、よみやすい。
    会話で使われている名古屋弁も可愛らしい。

  • 06/04/26読了★新装版になってたので懐かしくて思わず。これを16歳でかいているってやっぱりすごい。淡々とした日常を飽きさせずに描きだすのってやっぱり才能ですかね…。

  • この映画のオーディションを受けてわたしの人生は変りました。
    後に著者の堀田あけみさんと子供の小学校でお互い母として再会。

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著者プロフィール

名古屋大学大学院教育学研究科満期退学(1993年)
現職 椙山女学園大学国際コミュニケーション学部表現文化学科教授
主要著作に
『1980アイコ十六歳』 河出書房新社(1983年)
『愛をする人』 角川書店(1992年)
『発達障害だって大丈夫―自閉症の子を育てる幸せ―』 河出書房新社(2007年)
『花くらべ―尾張名古屋に咲く花は』 日経BPM(2014年) 他

「2021年 『ついスマホに頼ってしまう人のための日本語入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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