眼球譚[初稿] (河出文庫 ハ 4-1)

  • 河出書房新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309462271

感想・レビュー・書評

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  • これを薦めてきた友人に

    たまごをぶつけてやりたいです

  •  まず、初稿(生田耕作訳、河出文庫)で読みましょう。
     それからお好みで、決定稿版をどうぞ。

     これは素晴らしい。
     
     すげー短い物語だから、再読するのも楽♪♪

     性と死。 この異なるモチーフが織り成す非現実的な不道徳。不思議な魅力に溢れている。

     はたからみたら、超変態エロ小説だけど。

  • シモーヌたんとマルセルたん!
    深遠すぎて私にはよくわからないです

  • フランスの思想家・バタイユの処女作。

    バタイユといえば無神論・死・エロス・ヘーゲル哲学・・・
    でもでも!そんなむずかしい説明抜きにとりあえず読んでみて欲しい。

    私が無学無思想なだけなんだけど、とんだド変態小説!
    ヒロインがお尻に卵をはさんでそこをミルクに浸す、それを下から見るっていうなぞの遊びがいきなりはじまる。
    でもそんなの序の口なかんじ。

    これを半笑いですすめたフランス語教授への好感度があがった。

  • 変態wwwww

    バタイユによる自己破壊の経路w

  • 最初から最後まで超変態。
    出版されたのが1928年だと聞いて驚き。
    いつの時代にも変態は存在するのだ。
    全体的にエロくてグロい。
    しかし短さも手伝って一気読みしてしまうほど
    目が離せなかった。
    これを翻訳した人がすごいのか?

  • がんきゅうたんに萌える本。

  • (2009.3)

  • あまりにヘンタイすぎてついていけないですが、何かある小説ですね。
    眼球遊びのシーンよりも、嵐の中自転車にのるシーンがエロチックで印象に残ってます。

  • 早く言えばエロくてグロい。容赦ない(笑)
    教会でのシーンは…もう…うん。究極です。
    最後の、マルセルの瞳が…というくだりはお気に入り。画を想像するとちょっと笑えるけど。

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著者プロフィール

1987-1962。フランスの思想家、作家。世紀を超えて今も各分野に影響を与え続けている。『エロティシズム』『眼球譚』など著作多数。

「2022年 『内的体験 無神学大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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