- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309651415
作品紹介・あらすじ
「一本芯の通った」人が、心がけている習慣とは…自分らしく生きるために、心のポケットにしのばせておきたい珠玉のアドバイス集。
感想・レビュー・書評
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先日、ちょっとした失敗を会社でやらかした。
それを物凄く気にしてしまい、しまいには体に変調を来す。
それを幾度か繰り返していて、今度もやばいと気づいていたので、たまたま図書館でこの本を見つけて手にとった。
この本には、失敗を気にすることや、それを乗り越える術の他に、日頃から気になっていた人間関係の希薄さ、周りとの違いによる焦りなど、私が気にしていることが書かれていた。
書かれていることは、今までも他の本で読んで知っていること。
でも、それを再認識することで、「やはり、そうなんだな」と、気が少し楽になる。
文章が軽快であり、自分が知っている著名人の実際の話も書いてあり、スラスラと読めた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この本は人間付き合いで、すぐに動揺してしまうとき、この本はさまざまなことを教えてくれる。
一度、読むのではなく、何度も繰り返し読むことでいろんな味がでてくる
自分も、タフで柔軟な心を育てるよう毎日精一杯生きたい・・・
<印象に残ったこと>
*「あれもこれも」ではなく「あれからこれか」で考えよう(壁にぶつかったらまずは手を空にする・捨てることで新たな力がうまれた)
*「いまの状況を丁寧に書き出してみる(自分で自分を客観的に見直す方法・うまくいかない理由」は必ず見つかる)
*苦手なことをプラスの言葉で言い換えてみる。(気分に左右されやすい心を逆手にとる・言い換えテクニックを多用してみる。
*苦手な人と向きあうときは最初から、あまり期待をしない。(すべての人とわかり合うことは無理、無難に「やりすごす」テクニック)
*姿勢をきちんと保つことを心がける「体の習慣」は「心の習慣」になり、一生の宝となる(背筋が伸びている人は集中力がある、姿勢を保つ練習で集中力もアップする。)
*仕事が煮詰まったら身のまわりを片づけてみる「デスクまわりを見れば心の乱れがわかる」「片づけ作業は、混乱した思考も整理してくれる」 -
求められているのは、普段どおりの力を出せる自分。