ものごとに動じない人の習慣術 (イラスト図解版)

著者 :
  • 河出書房新社
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本棚登録 : 22
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309651415

作品紹介・あらすじ

「一本芯の通った」人が、心がけている習慣とは…自分らしく生きるために、心のポケットにしのばせておきたい珠玉のアドバイス集。

感想・レビュー・書評

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  • 先日、ちょっとした失敗を会社でやらかした。
    それを物凄く気にしてしまい、しまいには体に変調を来す。
    それを幾度か繰り返していて、今度もやばいと気づいていたので、たまたま図書館でこの本を見つけて手にとった。
    この本には、失敗を気にすることや、それを乗り越える術の他に、日頃から気になっていた人間関係の希薄さ、周りとの違いによる焦りなど、私が気にしていることが書かれていた。
    書かれていることは、今までも他の本で読んで知っていること。
    でも、それを再認識することで、「やはり、そうなんだな」と、気が少し楽になる。
    文章が軽快であり、自分が知っている著名人の実際の話も書いてあり、スラスラと読めた。

  • この本は人間付き合いで、すぐに動揺してしまうとき、この本はさまざまなことを教えてくれる。
    一度、読むのではなく、何度も繰り返し読むことでいろんな味がでてくる
    自分も、タフで柔軟な心を育てるよう毎日精一杯生きたい・・・
    <印象に残ったこと>
    *「あれもこれも」ではなく「あれからこれか」で考えよう(壁にぶつかったらまずは手を空にする・捨てることで新たな力がうまれた)
    *「いまの状況を丁寧に書き出してみる(自分で自分を客観的に見直す方法・うまくいかない理由」は必ず見つかる)
    *苦手なことをプラスの言葉で言い換えてみる。(気分に左右されやすい心を逆手にとる・言い換えテクニックを多用してみる。
    *苦手な人と向きあうときは最初から、あまり期待をしない。(すべての人とわかり合うことは無理、無難に「やりすごす」テクニック)
    *姿勢をきちんと保つことを心がける「体の習慣」は「心の習慣」になり、一生の宝となる(背筋が伸びている人は集中力がある、姿勢を保つ練習で集中力もアップする。)
    *仕事が煮詰まったら身のまわりを片づけてみる「デスクまわりを見れば心の乱れがわかる」「片づけ作業は、混乱した思考も整理してくれる」

  • 求められているのは、普段どおりの力を出せる自分。

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著者プロフィール

早稲田大学文学部卒業後、コピーライター、出版社を経て、執筆活動に入る。ライターとして、ビジネス界のキーパーソンや作家、文化人などを数多く取材。「大人としてどう振る舞うべきか」というテーマでの著書多数。

「2022年 『下品大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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