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- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784314010665
作品紹介・あらすじ
恋愛でHIVに感染、普通に生きたいと願いつづけた女性がつづる、そこからの生。
感想・レビュー・書評
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HIV患者が日本では増え続けており、普通に暮らしている身内や知人の中にいてもおかしくないんだと知りました。
「薬害のHIVは保護に値するけど、性的接触による感染は自己責任」という意見の乱暴さも伝わって来ます。
HIV(エイズ)について最近(といっても2年前だけど)の情報が載っているので、ここ10年の動向をチェックしていなかった自分は、いろいろなことが分かってよかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
現在進行形でHIV感染者が増えている状況の中、一番大事なのはHIVという病気の存在を知ることだろう。この本では、HIV感染者の方が感染したいきさつ~現在までを紹介していて、HIVについても書かれているので全く知らない人が病気について知るために読むのにもおすすめです。
仮に全く治療を受けていないHIV感染者とコンドームなしで性交をした場合、男性が1000回に1回、女性は100回に1回の割合で感染してしまうというのは初めて知ることが出来た。(女性のほうが粘膜の表面積が大きいため) -
1993年に出版されたエイズの本を読んで、現在のHIV感染者をめぐる現実を知りたくなった。
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