光とは何か?: みるみるよくわかる (ニュートンムック Newton別冊サイエンステキストシリーズ)
- ニュートンプレス (2010年9月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784315518887
感想・レビュー・書評
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【要約】
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【ノート】
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自転車で追い抜ける遅い光が実現した!
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* 電磁波とは荷電粒子(電荷を帯びた粒子,電子など)を揺り動かすもの
* 光電効果とは金属に光(電磁波)を照射すると,光のエネルギーを受け取った電子が金属から飛び出してくる現象
* アインシュタインは電磁波はエネルギーの塊として進むのだと考えた.電磁にはエネルギーの最小単位があり,これを光子と呼ぶ.
* 光が明るいというのは高氏の数が多いこと.
* 1つの電子とぶつかるのは通常光子1つ
* 波長の短い光子はエネルギーが大きい
* 光(電磁波)は物質の振動ではなく,真空中にも生じ得る電場と磁場の振動
* 光子に質量はありません.質量はゼロ.
* 光触媒の応用として,医療用具(カテーテル),がん治療も.
* 1フェムト秒の間に進めるのは,光でも0.3μmにすぎない.
* フェムト秒レーザのパルス光の応用として光干渉断層計がある.生きている組織,生きている細胞の3次元画像を撮影するもの
* フェムトの1/1000はアト.X線,ガンマ線を使う.
* 波長で言い表せられない色もある.ピンク色はさまざまな波長のまぜあわせや,周囲の色の効果で実現されている. -
身近な光の現象や色の現象をはじめとして、光科学の先端的研究の状況がよくわかります。
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