タ-ンアラウンド・スペシャリスト: 企業再生における第三の力

著者 :
  • 金融財政事情研究会
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784322103601

感想・レビュー・書評

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  • 先に「企業再生マネジメント」を読んでしまった人間からすると、具体性に欠ける原則論を、分かり易いフレームワークや見易いチャート等一切なしで、表&字面によりダラダラと表記しただけに感じられる。
    唯一新しい発見は、Turnaroundのチームには財務・生産・営業などに特化したspecialist(業績不振企業に特化した機能戦略コンサルタントと言ったほうが適切かもしれない)が必要ということくらい。
    フレームワーク思考や財務の知識をあまり持たないが、turnaroundがどういうものかざっくり知りたい人が、斜め読みするには良いかもしれない。

  • ターンアラウンドスペシャリストって何?という質問にざっくりと答えてくれる入門書。

  • 米国においてターンアラウンド・スペシャリストが社会的認知を得て活躍していることがわかる本。日本におけるターンアラウンド・スペシャリストの予備軍として大手銀行のベテラン金融マンを例に挙げているが、能力的にかなりギャップがある気がする。

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著者プロフィール

ゲートプラス株式会社代表取締役。日本唯一のスモールビジネスクリエイター。1975年、福島県いわき市生まれ。地元の工業高校を卒業してから、和食料理人を経て26歳の時にアクセサリーショップを開業。しかし、売り上げ不振により1年で店をたたむ。どん底から再起を図るため、独自の戦略とビジネス構築術を編み出す。着物リサイクル事業を立ち上げ、わずか3カ月で地域一番店の地位を確立。現在は放置自転車問題解決、ビジネス支援などの事業を中心に、複数のプロジェクトに携わる。現役の起業家ながら、時間とお金に縛られないライフスタイルを確立。
著書に『あと3ヵ月でどうにかお金を稼ぎたいと思ったらスモールビジネス戦略だ!』(こう書房)、『常識を捨てたときケタ違いのお金が入ってくる 1億稼ぐスモールビジネスの新ルール』(ぱる出版)、『小さな会社で大きく稼ぐ! 最強のビジネスモデル』(つた書房)などがある。

「2020年 『ビビリの起業法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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