ねえねえ

著者 :
  • 佼成出版社
3.29
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本棚登録 : 63
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333028078

作品紹介・あらすじ

ある朝、男の子はお父さんを起こして冒険の旅へ。二人を待っていたのは、あっと驚く不思議な世界でした――。デビュー以来、次々と絵本を発表し、その独特な世界観で読者を魅了してきた長田真作氏。その新たな一手は、シンプルでありながら、ページをめくる喜びに満ちた、親子で楽しめる絵本になりました。読み方によって様々な意味をもつ「ねえねえ」という呼びかけに込められた、豊かなニュアンスを味わってみてください。

感想・レビュー・書評

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  • なぜか2歳10か月の息子に大ウケしている一冊。
    「ねぇねぇ」だけで日常からちょっとした冒険までが表現されていくのが分かりやすく面白い。最後のアレは中々不気味だけど、どういった意味が込められているのだろう。この人は経歴などが異色なので興味深く、他の作品も見てみたくなった。

  • 3歳と2歳の娘達に読みました。

    男の子がお父さんとおでかけするお話。

    短い絵本で、言葉は「ねえ」と「ね」しか出て来ません。
    その分、想像するので良いかも。

  • 文字は「ねえねえ」だけです。最後の男の子の顔がいい。「ね。」何か想像力が出てくるような絵本でした。

  • 0y7m
    読み方に工夫がいるなぁ。字のない絵本に近い。


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著者プロフィール

絵本作家。1989年、広島県に生まれる。
ファッションブランドやミュージシャンとのコラボなど、多方面で精力的に活躍している。
おもな作品に、
『すてきなロウソク』(共和国、2018)
『ことはちゃん』(イーストプレス、2016)
『ちなつくん』(イースト・プレス、2018)
『光と闇と ルフィとエースとサボの物語』(集英社、2018)
『ヒミツのトビラ』(高陵社出版、2018)
『ぬりえクエスト』(vol. 1~2、マール社、2018)
『はなげおやじ』(高陵社出版、2018)
『なりたいのは』(絵本塾出版、2018)がある。

「2019年 『いてつくボタン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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