4-2-3-1: サッカ-を戦術から理解する (光文社新書 343)
- 光文社 (2008年3月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334034467
感想・レビュー・書評
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サブタイトル通り、サッカーを戦術(読了後は『布陣』からだと思っている)から理解することを試みている本。
だがサッカーは動的な競技である。囲碁などならまだしも、サッカーの知識が乏しい・またはゲームなどでしか知らない人をターゲットにしているのなら、著者の言いたいことは伝わらないだろう。
紙という媒体に限界があるのだ。
あと、他人が言ったことをあたかも自分の意見のように述べているところがしばしば鼻についた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
わかりやすいけど、読まなくて良かったな。
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2008年36冊目
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今年はワールドカップの年!!サッカーの戦術をもっと知るために読んだ。
でも本当に日本は勝てんのか?と思っていたが戦術しだいではいけるかも
スポーツに絶対はない。と信じています。 -
サッカー好きなのでとても楽しめた。改めてフォーメーションの大事さがわかった
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サッカー好きなのでとても楽しめた。
改めてフォーメーションの大事さがわかった。 -
『サッカー戦術クロニクル』と同じく時代毎の戦術を検証して最強の戦術(フォーメーション)を考える本
これまたサッカーファンならたまらん内容。
これを読んでW杯を観るともっと面白くなること間違いなし!! -
サッカーはやるものではなく見るものだ。
そう思えるほどに戦術について細かく指摘してあり、
具体例なども出してあって分かりやすかった。
ヨーロッパの最新の戦術も書いてあり、今後のサッカーサークルに生かせそうです。とても勉強になりました。今度試してみたいと思います。 -
非常に面白かったです。
いかにポジション(システム)が
試合を左右するかということを
改めて感じさせられる本です。
この本を読んで、
うちのチームのシステムを
4‐2‐3‐1にしました。笑 -
サッカー戦術の歴史(1974年以降)で、何故現在は4-3-2-1が主流となったのかを説明した本。
サッカーの戦術本の元祖的な存在。
きっと高校の強豪校や大学までサッカーをしていたような人は知っていて当然な事なのだろうが、自分のようなサッカーは好きだけど経験がないという人にとって試合をより深く理解して、楽しく観戦できるようになる為の教科書だと思う