清掻: 吉原裏同心 4 長編時代小説 (光文社文庫 さ 18-11 光文社時代小説文庫)
- 光文社 (2004年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (334ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334737191
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
衆道の描写もうちょっと詳しく!
-
シリーズ4作目。今回の敵は、またひでえ奴。最後にすっきりさせると分かっていてもイライラします。でも、最後には満足 ^_^
-
内容(「BOOK」データベースより)
吉原面番所に新任の同心が配属され、突如、会所の閉鎖を命じてきた。廓の治安を守る用心棒・神守幹次郎たちが大門外に去ったため、引ったくりや掏摸が横行し、吉原は危地に陥る。同心の専横の背後には、廓内の利権を狙う一橋治済卿の影がちらつく。やがて幹次郎たちの探索で、同心のどす黒い過去が…。文庫で書下ろす大好評“吉原裏同心”シリーズ第四弾。
6月24日~26日 -
町奉行所との諍い、吉原会所受難の時。
-
4
またまた吉原騒動。吉原を牛耳りたい輩が結構いるらしい。そんなに? -
吉原裏同心(四)~隠密同心が交代すると,与力を抑えて吉原会所の撤去を申し出てきた。北町奉行は旗本だが,大名になりたくて,工作を重ね,念流を極めた衆同好みの御家人の三男を吉原に送り込んできたのだ。一橋と田安の駆け引きの具として吉原は使われている~食が進まないと云うは,よく聞く言い訳だけど・・・読が進まないのは内容の所為か?
-
初版本