- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334975203
感想・レビュー・書評
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良くも悪くも林真理子。
ワンシーズン着る服と同じで、友人の数にも限界がある。そんなに何人もと付き合えるものではない。その代わり、一応自分のクローゼットに入れた人はちゃんと虫干しをします。
→定期的にメールを打つ。電話をかける。時々は食事をし、お互いの存在を確認し合う。
ここには共感出来た。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「STORY」連載のエッセーをまとめたもの。
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タイトルに惹かれて借りました。
久しぶりの林真理子。
タイトルはとても良いけど
内容的にはやっぱり「お金持ち」の話って感じ。(笑)
自分を普通と書いてみたり
旦那さんをつまんないサラリーマンみたいに
書いているけど
決して林さんは庶民じゃないし
旦那さんだってきっと一流企業のサラリーマン
なんだろうし。(笑) -
図:雑誌STORY2002/12〜2007/5掲載文。
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婦人雑誌「STORY」に連載されていたエッセイをまとめたもの。40代の中年女性のありかたには共感する部分もあるけれど、彼女がアドバイスすることを実行するのは無理。やっぱり住む世界が私とは違いますもの。貧乏人には無縁の世界です、^^;
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買ってから、40代のおばさま向けの本だと気づきました。45ぐらいになったらバイブルにしよーと思います。
が。ハヤシさんはどのエッセイでも、あくまでも自分を「普通のおばさん」て言ってるけど、全然普通じゃねーよ・・・
都会に住んでて地位があってお金持ってて・・じゃないと、彼女のエッセイに書かれてるよーな生活は絶対できない。でも、自分がこのくらいの年になった時には「こんなのありえねー!」て言いながら読むんじゃなく、うなずきながら読めるぐらいの垢抜けたおばさんになっていたいと思う。 -
不可解な本でした。都会に住むお金持ちにしか分からない本です。