ボロボロになった人へ

  • 幻冬舎
3.16
  • (61)
  • (106)
  • (404)
  • (72)
  • (24)
本棚登録 : 1115
感想 : 181
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344003316

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • リリー・フランキーさん初読み。読みやすいねぇ。
    内容(「BOOK」データベースより)
    これほど誠実でありながら、刺激的かつ、魅力的で、笑え、感動できていいのだろうか!?リリー・フランキーが、その才能を遺憾なく発揮した、はじめての小説。

  • リリーさんの短編。島に結局住みついてしまった話が、人間のリアルなふり幅だったり慣れるということだったり、現実に実際起こっていること。怖かった。。。世にも奇妙な物語みたいでおもしろかったです。

  • タイトルで買うと後悔するかも
    当時小5の僕には衝撃的すぎた

  • なんか、いやらしい本、かな。

    わたし、何も感じてなさすぎ?

  • 人生に疲れた人や、生き方を見失ってしまった人たちg
    主人公の話。
    ブラックユーモアなっぷりな本だったような気がする。

    「大麻農家の花嫁」は、結構面白かった。

    「死刑」は、結構描写が、きつかった。&グロイ。現実的にあるかわからないけれど、怖い死刑。

    おさびし島‘‘‘‘凄くエロくて困った。

    この中で一番、little baby nothing ,という短編が気に入りました。

    わたし的にはあまり好みの本ではないですが、読みやすかったです。

  • 刺激的

    東京タワーの時も思ったけど、社会に対する問いかけ、憤り、
    みたいなものを暗に表現するのはうまい。

    …でも落ち込んでる時には読まないほうがいいかな。
    空虚感(っていうの?)が増すような。

  • エッセイを読んだ後なのでパンチが弱かった??
    前の作品の『効き』が強すぎたのか!?

    いずれにせよ  リリー最高!

  • 享楽的に生きても社会的に生きても
    結局人生にうんざりすることはあるのだなぁ。
    なんだか救われない気持ちになる。

  • 小説系は苦手なのかな・・・
    題名から想像していた内容と違ったこともあり、「??」で読みきってしまったところあり。
    正直、気持ちが落ちついた、ということもなく何も得るものなかったです。

  • 図書館にて。
    良かった。「東京タワー」なんかよりよっぽど好き。
    どれもブラックだよなー。
    中でも「little baby npthing」が好きだった。
    クールでニヒルで、男の人の書く小説という感じ。

全181件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

1963年生まれ、福岡県出身。 武蔵野美術大学を卒業。 俳優業のほか、文筆家、小説家、絵本作家、写真家、アートディレクター、作詞・作曲など幅広く活躍。自身初の長編小説『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』(扶桑社)が06年、本屋大賞を受賞。200万部以上の大ベストセラーとなり、映画化をはじめ、ドラマ化、舞台化された。著書は『美女と野球』『エコラム』など。初のひとり芝居に挑んだ映画『その日、カレーライスができるまで』が公開中

「2022年 『細野晴臣 夢十夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

リリー・フランキーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×