ボロボロになった人へ

  • 幻冬舎
3.16
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本棚登録 : 1115
感想 : 181
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  • Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344003316

感想・レビュー・書評

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  • 『東京タワー』みたいなんを期待してたんで、ショートショートみたいな類であったことに初めはガッカリしたが、読んでゆくうちリリーさん独自の虚無主義みたいなんに惹き込まれた。

    今の俺にはピッタリなかんじだった。

  • すごくシュールなお話たちでした。
    心が痛い痛い...(苦笑)
    この方のブラックユーモアのセンスは本当にすごいッス。

  • アハハ。下らない感じです。

  • 感動はしない。ただ、心のどこかへ、静かに水が流れ込んでくるような読後感は、やはり彼の才能がなせるものだろう。

  • なんか、へこむわー。

  • リリーさんはあったかいひとだ

  • Little baby nothingが好き。

  • リリーさんの「東京タワー」の内容とは180度違う内容にビックリ!ボロボロになった人への応援の内容なのかと思えばそうでもないし、いろんな角度から書かれた短編集。リリーさんのエロい思考がおもろかった。

  • ボロボロになったとき読むとさらに凹む。
    私がまだまだなのかな?

  • リリーさんの世界にこの本によって踏み込みました!
    短編集ですのでさくさく読めます。

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著者プロフィール

1963年生まれ、福岡県出身。 武蔵野美術大学を卒業。 俳優業のほか、文筆家、小説家、絵本作家、写真家、アートディレクター、作詞・作曲など幅広く活躍。自身初の長編小説『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』(扶桑社)が06年、本屋大賞を受賞。200万部以上の大ベストセラーとなり、映画化をはじめ、ドラマ化、舞台化された。著書は『美女と野球』『エコラム』など。初のひとり芝居に挑んだ映画『その日、カレーライスができるまで』が公開中

「2022年 『細野晴臣 夢十夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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