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- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344013131
感想・レビュー・書評
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まさかの恋愛エッセイ?なわけがなかったー。映画を好きそうなイメージがなかったから映画評論とは意外でした。
でてきてたけど、個人的にはオードリーヘップバーンの魅力はさっぱりわからない。みんながかわいいっていうから言っとかなきゃ!かよって思います。
『もしA級戦犯の軍人たちが私の考えるような「もののふ」だとしたら、深く愧(=恥)じているに違いない。
愧じているのは、戦争に負けたことでもなければ、戦勝国によって戦犯と名指しされたことでもない。
そうではなく、多くの兵士たちを愛しいものたちの待つ故国に帰してやれなかったことを愧じていると思うのだ。
いや、愧じるべきだと思うのだ。
そして、もし私がA級戦犯の遺族だとしたら、その父の愧を受け止め、家族のもとに帰らないまま無念の死を遂げた兵士たちと同じところにまつられることを辞退すると思うのだ。』
2010年06月13日 18:17詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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