- Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344021051
感想・レビュー・書評
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それぞれ違う話だけど繋がってる。
朝井リョウだな、って話だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
若いってこうだったんだろうか?
僕の時とは違うけど、共感できる。
当たり前だと思ってたことが特権だったと気づかずにいた。
今なら分かる。 -
2014.9.1
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朝井リョウは好きな作家だった。「何者」は面白かった。でもこの作品で、これぞ若者の感覚❗どうだ・・って程の例えがだんだん鼻についてきて
自身も20年後にこれを読んだら、きっと赤面するんじゃないかな? -
大好きな作家さん。大学生という同じ目線で、言葉にするのが難しいような感情を上手く言語化してくれる。
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朝井さんお得意の学生たちのエピソードをちりばめた一冊。それぞれの関係性を確認しつつ、がやや大変。別にそこまでぐるぐるさせなくても、とも思ったり。
今どきは、こんなふうにツナガッテル、が普通なのかな。 -
ソーダ水みたいな、心にぽっと浮かんできて消えるような若い感情が、上手く表現されていた。
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朝井リョウって他の作品もそうだけど、私みたいな今時の若い人たちの気持ちをよくわかってて、読んでいて凄く共感する部分がいくつもあった。でも、やっぱ終わり方が独特だなーと思った