- Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344027114
感想・レビュー・書評
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あまりにもゆっくりなテンポに
飽きてしまったけど
少し好きなお話だった。
ずっと友人でいるだろうと思ってた男性
悟がガンなことがわかって
子供を作ってと言われたから結婚したさやか。
勇気あるなぁ。
悟は実はずっとさやかが好きだったんだなぁとわかるシーンが好き。
元彼の一郎はなんかよく魅力がわからないけど。
不思議な話だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バリで育って父母を早くに亡くしたさやかが、ある事件をきっかけに恋人の家族から離れなければならなくなり、その後余命短い男性の妻となり、子どもを生んであげて、義理父母ができて、と幸せに暮らしていたらまためぐり合う偶然。全体的にまったりとでもしあわせになる感じのストーリーでした。
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2015.8 市立図書館
最近のばなな小説の中では、かなり好きな方。
素直におもしろかった。
娘ちゃんやお義母さんのキャラが素敵すぎる。 -
もう ばななさんはいいかなぁ〜
死と大切な人と
同じようなテーマで
読んでいると心地よさはあるものの
読書体験として
いつもと同じだなと感じてしまう。
文章に若干説教臭さがあり
純粋にお話が楽しめなくなってきた -
子ども時代をバリで過ごした主人公。早くに両親を亡くし、かねてより友達だった余命わずかな友達の頼みを受ける。
その頼みとは子どもを作り育て上げてほしいというもの。ぶじ娘がうまれ、義両親との二世帯住宅で暮らすが、元彼との縁を感じる出来事がおこる。
心理描写の波状攻撃は飽きる。
自分には合わないみたい。 -
カラッとした魅力的な登場人物。ブラックジョークが笑える言葉のキャッチボールは、よしもと作品の中でも最上級に面白い。
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愛しています。
ただ冗長でクドイですね、毎度のことながら。それは当人が後書でも「ゆるく書いた」というようなことを述べられているのでまあそうなんでしょう、というか。
まあでも、わたしはよしもとばななさんを愛しています。 -
2015 6/22
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主人公と、恋のライバルであった女性の対比が面白かった。それぞれの生き方なんだろうけど、やっぱり主人公のような、突き抜けた生き方に私は憧れるな。