ディア・ペイシェント

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 365
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344032477

感想・レビュー・書評

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  • 2020年7月からNHKで貫地谷しほりさん主演でドラマ化されたものの原作。ドラマを見てて嫌な話だと思ってたが、原作のままなんだ。あれまあ・・・ まあ、そういう裏があるのはある意味救いだったが・・・ 患者様だけど、患者様は行き過ぎだよなあ・・・

  • サイレント・ブレスが良かったので本書も読んだ。
    なんとかきちんと全部読んだが、不快感でいっぱい。
    その理由を書く気にもならない。

  • んーイマイチ
    患者との訴訟で負ける同僚
    モンスター患者
    患者様
    薬の出し方
    院長、看護師との関係
    医者で仕事一筋の父
    母、妹

    サイレントブレスの方がよかった

  • 「患者様は神様」をモットーにした病院が患者のクレームで崩壊していく様を描くヘンテコ病院小説。小説としては適度に楽しめたが、色々とヘンな小説。展開もトンデモだし、まとまりもない。
    作者は出版社勤務の後に医師となった現役医師。果たしてこの小説で何を訴えたかったのか、全くよくわかりませんでした。

著者プロフィール

1961年徳島県生まれ。日本女子大学卒。出版社勤務を経て、東海大学医学部に学士編入。卒業後、慶応大学病院老年内科などで勤務したのち、スイスへ転居。スイス医療福祉互助会顧問医などを務める。帰国後、都内の高齢者向け病院に内科医として勤務するかたわら『サイレント・ブレス』で作家デビュー。『いのちの停車場』は吉永小百合主演で映画化され話題となった。他の著書に『ヴァイタル・サイン』『ディア・ペイシェント』などがある。


「2022年 『アルツ村』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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