あたしたちよくやってる

著者 :
  • 幻冬舎
3.52
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本棚登録 : 951
感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344034433

感想・レビュー・書評

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  • 読んでよかった。女であることを受け入れてくれる感じ。テンポよく読みやすい。

  • 2021.11.3

    女として生きることのモヤモヤが少しスッキリするようなお話。
    また読もう

  • 細切れの時間でリフレッシュするのによかった。キーワードが昔懐かしい。

  • さいきん本を読むのが億劫で仕方がない。あんなに読書好きだったのにこういう日がやってくるとは思ってもみなかった。
    以前だったら一日で読んでいただろうけど、いまは一か月近くかかっても半分も読めない。そんなテンションでも「読もう」って思えるから、わたしの好みなんだと思う。

    この本は山内さんの私的映画評論作品エッセイに近いんじゃないかな。読むと気になるし、とても映画が見たくなる。

    山内さんの作品を読むと共感することが多くて、「もしかしてわたしのために書いてくれてるんじゃないの?この作品!」っていつも思う。
    『かわいい結婚』、『選んだ孤独はよい孤独』もそうだった。少しずつ全作品読んでいきたい。

    P76の「アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生」映画が見たい。

  • 短編やエッセイが混ざった一冊。
    女であることでむかつくことも多いけど、なんか女性性が清々しく感じられる読み心地だった。

  • 同年代だな〜って思った。

  • ずっと欲しかった本!!
    やっとみつけた。
    なんだか、女の人たちが頑張っているのを改めて感じられる。特に、ドラえもんの話は印象深い。何回も大切に読み返したい一冊。

  • 短編+エッセイ集。
    2000年代の出来事が懐かしい。
    2020年、自分の人生は思い通りにいってなくても、東京オリンピックは当然に開催されているという設定。
    まさか延期になっているとは・・・。
    どこにも絶対はないんだな。
    (図書館)

  • 私は好きじゃない。
    この小説、エッセイに共感する人とは仲良くしたくない。

  • フェミニズム本。しずかちゃんの描写については胸がふるえた。

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著者プロフィール

山内マリコ(やまうち・まりこ):1980年富山県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。2008年「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞し、12年『ここは退屈迎えに来て』でデビュー。主な著書に、『アズミ・ハルコは行方不明』『あのこは貴族』『選んだ孤独はよい孤独』『一心同体だった』『すべてのことはメッセージ小説ユーミン』などがある。『買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて』『山内マリコの美術館はひとりで行く派展』『The Young Women’s Handbook~女の子、どう生きる?~』など、エッセイも多く執筆。

「2024年 『結婚とわたし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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