アウトサイダー 組織犯罪対策課 八神瑛子III (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 90
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344420441

感想・レビュー・書評

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  • 終盤の緊迫感のあるシーンがよかった!
    もう少し読みたい作品となりました。

  • 三部作のシリーズなのでダレずに最後まで駆け抜けて面白かった!個人的には二部が面白かったなー。

  • 続巻望む

  • 組織犯罪対策課 屋が見瑛子が、凄いタフさにビックリ!
    夫の死についての自殺説を、他殺である証拠を掴むのに、身体ごとぶつかって行く潔さ!
    それでいて、警察中での、腐りきった物達に翻弄されて行く姿は、見てはいけない物を見たい欲望にかられるように、小説が、進んで行く。
    先ずは、身体が、ギシギシと、再起不能になる寸前まで痛められるのに、、自分の命をもろともせず、大きな巨漢達と闇社会の権力と暴力に立ち向かっていく小説に、のめり込んで、あっと言う間に読めてしまった。

  • 女刑事ものシリーズ第三弾。ついに夫の仇との対決だが、この本の厚さで良く終わらせたと思う。最後のバトルは中々悪くない。続編があるかもしれないが、もっと彼女の私生活描写が欲しい。実写ドラマ版のように。

  • 八神姉さんは相変わらず格好いいけど、いろんな展開が呆気ない印象です。
    結末に向かうのを急に急ぎ出した感じかな。

  • 2014.09.05

  • 悪徳警官となろうとも追いかけてきた真実が間もなく手に入る。前巻よりパワー不足感はあるが面白い。続編があれば是非読みたい。

  • シリーズ完結。過激な内容でここまで引っ張った割には…闇が思ったほど深くなくてちょっと残念。
    署長が完全姐さんの虜になっちゃってるのが意外なラスト!?とも言えるのかもw

    激しい格闘の描写や話の運びが読みやすくて好きなシリーズなので、是非英麗姐さんとの話しなんかを番外編で読ませて頂きたいですね♪

  • 夫の死の真相が判明した回。
    とりあえずこの人は上司にしたくない。
    一方署長が大変可愛い。もうヒロインのこと好きすぎるだろう。

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著者プロフィール

1975年山形県生まれ。2004年『果てしなき渇き』で第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞しデビュー。同作は14年『渇き。』として映画化、話題となる。11年『アウトバーン』に始まる「八神瑛子」シリーズが40万部を突破。著書に『卑怯者の流儀』『探偵は女手ひとつ』など多数。

「2022年 『天国の修羅たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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