カフカ事典

著者 :
  • 三省堂
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本棚登録 : 25
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784385154343

作品紹介・あらすじ

フランツ・カフカの人と作品を集大成。小説から草稿・断片までカフカの全作品を最新の資料をもとに解説。機械、健康法、金銭、映画、女性、動物、参歩など多彩な切り口から描きだす「新しいカフカ」。

感想・レビュー・書評

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  • カフカの人生は平凡だけど、彼の謎めいた小説により、とてもミステリアスに感じられる。小説を読んだ人は「この人いったいどんな人生歩んでいたんだろう?」と思わずにはいられない。そんな思いに応えてくれるような本。

  • 卒論用

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著者プロフィール

1940年、兵庫県姫路市生まれ。
ドイツ文学者・エッセイスト。
主な著書に
『ゲーテさんこんばんは』(桑原武夫学芸賞)、
『海山のあいだ』(講談社エッセイ賞)、
『恩地孝四郎 一つの伝記』(読売文学賞)など。
訳書に
『カフカ小説全集』(全6巻、日本翻訳文化賞)、
『ファウスト』(毎日出版文化賞)など。

「2019年 『ことば事始め』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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