- Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
- / ISBN・EAN: 9784390107624
感想・レビュー・書評
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わたしの本じゃありません。トイレに置いてあったので、うんこの合間にちまちま読んでただけです。わたしがトイレに置いた本じゃありません。
実家の父はわたしが物心ついた頃から、おそらく多分便秘対策でクロレラのサプリを常用しておるのですが、トイレでうんこをしながらこれを読んでると、クロレラはうんこで育ちうんこの元になるんだなあと感慨深い気持ちになったりしました。
ていうかこの人、師が牧野富太郎とか言うてるやん。高名な植物学者だったのかしら。ウィキペディアによると別名うんこ博士やって。うんこやん。 -
ぶっ飛ぶぐらいおもしろかった。いずれ手元に置くつもり。
もうひたすら糞尿についてしゃべくるだけの、持ってるだけで匂いがしてきそうな代物なんだけど、至極頭の良い人が糞まじめに糞を研究している様は一種感動を覚える。
文章が大変知性的で、ユーモラス。でもやってることはやっぱり糞を食べるとか、尿を飲むとか。何にしても突き詰められる人っていうのはやっぱり凄いもんだ。 -
タイトルを見ただけで敬遠する人が多いかもしれませんが、軽妙な文章で綴られた読みやすいエッセイです。私たちと切っても切れない関係にある物体の研究に一生を捧げた著者に脱帽です。お薦め!
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これは私の座右の書です。
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いまだに何度も読む本です。基本的には科学者の研究の記録みたいなことなんだけど、冒険活劇としても楽しむことができる内容になってます。