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- Amazon.co.jp ・本 (330ページ)
- / ISBN・EAN: 9784393412114
感想・レビュー・書評
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チェスタトンと言えば日本では「ブラウン神父」シリーズの著者として
知られていると思うのだけど、基本的にはジャーナリストだったらしい。
「狂人とは理性を失った人ではない。狂人とは理性以外のあらゆる物を
失った人である。」という文が載っているということで読んでみた。
これは第2章の23ページに書いてあって、確かにこのあたりの記述は興味深い。
じゃあそれ以降はどんなことが書いてあるのか、というと、最後(296ページ)まで
「私はどうしてキリスト教を信じるようになったか」という話が延々と続いてて
正直読むのがつらかった。ところどころ興味深い文章はないではないのだけど…。
まあ2章まではお勧め、それ以降は暇があれば、という感じかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
正統とはなちか、がよみたい。
狂人についての言及があるようです。
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