呪禁局特別捜査官ルーキー (ノン・ノベル 766)

著者 :
  • 祥伝社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396207663

感想・レビュー・書評

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  • 科学よりも魔法を科学的?に使う時代が来た。シリーズの続編が出ているとは気づかなかった、しかももう一冊文庫版もあるらしいが、本屋で探しても見つからないので、アマゾンで注文せねば。この世界設定好きだからどんどん書いて貰いたいのだけど、とりあえず3冊のみ刊行中の様だ。まぁ、それにしても不死者の強さがちょっとインフレ気味なのに負けるときあっさりいきすぎ。

  • 霊的発電所の周辺で呪的災害が頻発した。呪禁局特別捜査官に緊急出動命令が下る。新人の葉車創作(ギア)は、災害の裏にサイコムウの暗躍を知る。世界の破滅を目論む邪悪な生命体との魔戦が始まった…。「呪禁官」続編。

  • 【再読】ボーアマン!

  • 『呪禁捜査官』の続編。ギアたちのその後のお話。ソーメーとギアのやりとりは相変わらず面白いし、愛くるしい少女になった龍頭教官が高飛車な物言いをするギャップがいい。アクの強い新キャラも登場。大人になっても四人が変わらぬ友情で結ばれていて、やっぱり青春モノなんだなーと思った。

  • 『呪禁官』のギアが大人になって帰ってきました。しかし大人だったリューズが少女になって帰ってきてるのもアレです(笑)四人組の中で、呪禁官になれたのはギアだけってのも、シビアな現実を感じます。でもその他のメンバーも顔をだしてて満足でした。個人的に哲也が何をしてるのか、激しく気になってます…。

  • ●『呪禁官』の続編。
    へなちょこ主人公ギア君は、どうにか呪禁官として採用されたらしい。
    落ちこぼれ同級生ズも、それなりに充実した人生を送っているらしい。
    龍頭教官はなんだか萌え系に走ったような気が(笑)
    無難なだけに、ちょっとパワーダウンしたかな?
    もしかしたらいちばん不遇かもしれない科学の徒・米澤浩吉さんが出て来たのが、よろしげだったです。

    ●やっぱり、1時間半ほどライトに読書したい人用。

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著者プロフィール

'58年、大阪生まれ。高校時代に筒井康隆氏主宰の同人誌「ネオ・ヌル」で活躍後、'79年に「奇想天外新人賞」を別名義で受賞。'92年に『王の眠る丘』で「ハイ! ノヴェル大賞」を受賞。他に、『MOUSE』、『スイート・リトル・ベイビー』等々著作多数。また『バイオハザード』『貞子』ほかノベライズも多数手がける。

「2022年 『貞子DX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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