- Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396317553
感想・レビュー・書評
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書いてあるのは基本のこと。こまめなお掃除。1つ買ったら1つ捨てる。床に物を置かない。などなど。
その基本が出来ないから、お部屋が散らかるのです。
ときどきこういう本を読んでモチベーションを保って行けたら、スッキリ暮らせるだろうか… -
【読書メモ】
片付け術と禅僧のコラボ
物を持つこと片付けること、心と部屋など考えさせられることは多い
あと朝に窓を開ける、何も考えない5分をつくるなど
自分の場合、物が多すぎて参考になる部分が多くないのが残念
【参考になった点】
・きれいに整えられた空間では、心もすっきりと整えられ、クリアになるのです。(17p)
・自分の人生を変えたいならば、足りない何かを手に入れようとするのではなく、自分にとって不要なものを捨てることから始めましょう。(34p)
・ものは使ってこそ持つ意味があるのであって、ただしまい込んでおくだけなら、それはたんなるデッドストック(死蔵)にすぎないからです。(41p)
・部屋の片づけを思い立ったら、いますぐほうき一本、雑巾一枚を持って掃除を始めることです。そして無心になって塵や埃を払い、床などを磨き上げてください。(51p)
・一五分早起きしたら、真っ先にやってほしいのが、窓を開け放って、澱んだ部屋の空気を入れ替えること。(57p)
・まず一日五分でいいですから、何もしない、何も考えない、心を空っぽにする時間を持つようにしましょう。(70p)
・衣類 どれを手放すかではなく、どれを残したいか
どれを残すかの基準は次の四つ。①よく着るもの(自分の定番)②好きで、似合っているもの③上質でセンスがよくて着心地のよいもの④思い出が詰まっているもの
逆に、次の五つに該当する衣類は、基本的に処分するようにしています。①過去二年、一度も着ていない②サイズが合わなくなった③流行遅れになった(残すのは二割程度)④同じ色やスタイルのものがいくつもある(残すのは三割程度)⑤いまの自分のライフスタイルに合わなくなった(105p)
・①一つ買ったら、一つ処分②なかの見えるものは、半分以上使い切ったら一個補充③ラップ類などなかの見えないものは、「ワンストック、ワンユース」④生鮮食料品は、その日食べる分だけ買う⑤安いという理由では買わない⑥無料の景品やサンプルには手を出さない(119p)
・ものを三つに分けて考えるといいと思います。ないと生活に困るもの=絶対に必要なもの、②あったらいいなというもの=なくても困らないもの、③いつか手に入れたいもの=全く必要ないもの、という三つです。(134p)
・ものを持つのは、収納スペースの六割から七割まで(197p)
【内容:アマゾンから転記】
禅の教え×ドイツ式片づけ術=最強!ものにあふれた部屋、乱れた暮らし、そして心の汚れ。ちょっとしたコツで、すべてスッキリ!