われ、謙信なりせば: 上杉景勝と直江兼続 (ノン・ポシェット か 16-1)
- 祥伝社 (1998年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396326357
感想・レビュー・書評
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健気な景勝さまに対し、ツッコミ所満載の兼続w
上杉主従の絆の強さが素敵です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
上杉景勝が出てくる本は少なく、それで読んでみた本。
自分が読んできた中で今までにない視点の書かれ方だったので新鮮で面白かった。 -
謙信公に・・・(以下略)はどうなのかと思われ。
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直江兼続や或いは徳川家康視点から楽しめた作品で、兼続だけではなく、景勝の生き方、上杉の生き方を知ることが出来る作品だと思います。
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直江兼続を主人公とした上杉主従のお話。若いころから聖将・上杉謙信をに近づこうと競い合い、苦悩し続ける景勝・兼続主従。戦に義や愛はあるのか。家康の上杉征伐を迎え撃つ態勢を整える中で、彼らが出した答えは。徳川家康・本多正信主従の描き方が一般的でないのでなんか面白い感じがします。
2006.10.18読了
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景勝も兼継もそれぞれ凄い人物だと思うのですが、その二人が揃ってようやくその境地に至ることができる、という謙信はどれほどの人物だったのか、と思います。
兼継を景勝の近習にした理由が「美童(景勝)に美童(兼継)を配して、共に行動する様を見たいから」というのがちょっと面白かったです。そんな理由あり?