半斬ノ蝶 上 浮世絵宗次日月抄(6) (祥伝社文庫)

著者 :
  • 祥伝社
3.55
  • (1)
  • (4)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 36
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396338305

作品紹介・あらすじ

面妖な大名風集団との遭遇、それが浮世絵師宗次を襲う凶事の幕開けだった。張り付いて離れぬ不快な気配。それは白金の森に伝わる"無念の館跡"に関係が?暗黒の森で宗次を待つ黒衣の剣客闇之介。揚真流奥義をも戦慄させる幽鬼の業。やがて、勇猛の将と一族の墳墓、七体の骸が発見された。一方、江戸の名門道場と国学者邸で血の惨劇が相次ぐ。宗次、かつてない危機に。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • お幸とは結婚するのかな?

  • 町人宗次の物語

  • 第五弾?(出版社が複数あり?)
    色々な美女が登場し、尾張徳川の系列で高貴な生まれの浮世絵師(当然正体を隠す)
    室町幕府の日野富子と今参局の対立が江戸の世に?
    面白そうで面白くない!前巻までの記憶が無い?(登場人物の背景が?)

  • L 浮世絵宗次日月抄シリーズ6


    幸の実家近くでの不穏な感覚と宗次を狙う得体のしれない侍と道場破りの惨殺事件。さらに続いた国学者大月屋敷の惨殺。
    竜猿刺繍の手ぬぐいの謎と二百年前の武士と同じ名前の侍の登場。
    そんでもって足利時代の日野富子がらみって壮大過ぎる…巻末は戦い途中で終わってるよ、双方血だらけらしいよ。
    下巻が出るまで内容を覚えていられなそう、複雑すぎて。お幸は序盤のみ、美女美女と謳われて登場。そんなに?

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

大阪府生まれ。1980年作家デビュー。特命武装検事・黒木豹介シリーズは大ベストセラーに。2004年に発表した『大江戸剣花帳 上・下』以来、「門田泰明時代劇場」を続々と刊行し、「浮世絵宗次」シリーズ、「拵屋銀次郎」シリーズ等、いずれもベストセラーに。

「2023年 『日暮坂 右肘斬し』 で使われていた紹介文から引用しています。」

門田泰明の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×