- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396338305
作品紹介・あらすじ
面妖な大名風集団との遭遇、それが浮世絵師宗次を襲う凶事の幕開けだった。張り付いて離れぬ不快な気配。それは白金の森に伝わる"無念の館跡"に関係が?暗黒の森で宗次を待つ黒衣の剣客闇之介。揚真流奥義をも戦慄させる幽鬼の業。やがて、勇猛の将と一族の墳墓、七体の骸が発見された。一方、江戸の名門道場と国学者邸で血の惨劇が相次ぐ。宗次、かつてない危機に。
感想・レビュー・書評
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お幸とは結婚するのかな?
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町人宗次の物語
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第五弾?(出版社が複数あり?)
色々な美女が登場し、尾張徳川の系列で高貴な生まれの浮世絵師(当然正体を隠す)
室町幕府の日野富子と今参局の対立が江戸の世に?
面白そうで面白くない!前巻までの記憶が無い?(登場人物の背景が?) -
L 浮世絵宗次日月抄シリーズ6
幸の実家近くでの不穏な感覚と宗次を狙う得体のしれない侍と道場破りの惨殺事件。さらに続いた国学者大月屋敷の惨殺。
竜猿刺繍の手ぬぐいの謎と二百年前の武士と同じ名前の侍の登場。
そんでもって足利時代の日野富子がらみって壮大過ぎる…巻末は戦い途中で終わってるよ、双方血だらけらしいよ。
下巻が出るまで内容を覚えていられなそう、複雑すぎて。お幸は序盤のみ、美女美女と謳われて登場。そんなに?