たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に (祥伝社文庫)

著者 :
制作 : 栗俣力也(原案) 
  • 祥伝社
3.62
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本棚登録 : 961
感想 : 91
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784396343767

感想・レビュー・書評

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  • とても読みやすかった。

    しかしながら登場人物の誰にも愛着がわかないまま終了。
    ストーリーもあまり驚きもなく……

  • 1章の後半から
    話がどんどん面白くなる!

  • 面白くて、面白くて、最高!

  • 一瞬で読めた上に話も面白かった

  • 女性不信になるわっ!こんな女子ばっかりちゃうから!
    とりあえずなんとかしてどっちとも縁切って新しい出会い探そう!っと主人公に言いたい。

  • タイトル的に恋愛ものかと思ったら、たしかに恋愛ではあるけどミステリーだった。
    こんな2人の女の間に板挟みになるなんてかわいそう…って思った。

  • 前半は冴えない男性が若くて可愛い女の子と出会って惹かれていく。別の同僚女性からも好意を寄せられる…という三角関係の恋愛小説かと思ってイマイチ乗り切れないでいたら…
    同僚峰岸さんが普通じゃない。
    公洋(コーヨー)・奈々・峰岸のそれぞれの視点で語られていく展開に惹き込まれて夢中で読んだ。
    公洋が奈々を思って起こした事件の本当の事実を奈々が知った時、思わず泣いた。

  • 峰岸さんの狂気が恐ろしい!
    どんどん公洋さんを追い詰めていく展開が恐ろしくてゾッとします。
    周囲を巻き込んで、自分の思い通りにことを進めていく手練と執念に脱帽です。
    最後、公洋さんが死んでしまう展開だけは残念すぎて…
    ストーリーだけでなく、
    それぞれの視点で事件の裏が明かされていくのも面白かったです。
    ななちゃんが公洋さんを本当に好きだったこと、森尾さんが公洋さんを信じていたこと、ハッピーエンドではなくても、誠実に生きていれば信じてくれる人はいるんだなと思えました。

  • 恋愛小説と思いきやミステリー?サスペンスへのストーリー展開!誰が嘘をついていのか、分かった時衝撃的でした。ただ主人公の気持ちが切なかった。どんでん返し小説!一気読みでした。面白かった。

  • 恋愛ものだと思って読み始めたら、意外とミステリー要素強めだった。
    筋書きのアイデアが斬新。でも、文章が単調なのか小説としてのめり込めなかった。すごく読みやすいしキャッチーな反面、描写がざっくりすぎて物足りないかも

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著者プロフィール

佐藤青南
一九七五年長崎県生まれ。「ある少女にまつわる殺人の告白」で第九回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞し、二〇一一年同作でデビュー。一六年に『白バイガール』で第二回神奈川本大賞を受賞。ドラマ化された「行動心理捜査官・楯岡絵麻」シリーズ、「白バイガール」シリーズ、絶対音感刑事・鳴海桜子が活躍する『連弾』『人格者』『残奏』など、著作多数。近著に『犬を盗む』『ホワイ・ダニット 行動心理捜査官・楯岡絵麻』『ストラングラー 死刑囚の逆転』がある。

「2023年 『残奏』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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