*ビートルズの時代 (ロックの歴史)

著者 :
  • シンコーミュージック
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784401613113

作品紹介・あらすじ

海を渡ったロックンロールはビートルズの登場で急速な成長を遂げる-60年代ブリティッシュ・ロック独自の歩みが、伝説的アーティストたちの足跡から浮かびあがる。大鷹俊一書き下ろし。

感想・レビュー・書評

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  • 2007年8月20日読了。自分がよく知っている話だとあっという間に読めてしまうな。ビートルズが出現し、全世界を席巻する前後のブリティッシュ・ロックの偉大なアーティスト・グループたちを概観する本。ロックンロールもジャズもブルースもアメリカ発の文化であり、イギリス人はさぞそれに憧れたことだろう・・・と、言いながらも今日のロックの多様性を作り出したのはイギリスのミュージシャンたちに他ならない。これはイギリスの懐の広さ、と言うべきだろうか。

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著者プロフィール

音楽評論家。北海道生まれ。ニューミュージック・マガジン社に勤務後、フリーで執筆活動。ザ・ビートルズを始めロック全般、パンク/ニュー・ウェーヴ以降を中心に専門誌など各種媒体に書き続けている。主な著作は『レコード・コレクター紳士録』(ミュージック・マガジン)、『ブリティッシュ・ロックの名盤100』(リットーミュージック)、『ビートルズの時代』(シンコーミュージック)など。今回は、クリムゾン18年の来日時にビル・リーフリンのインタビューを取れたことが本当に良かったと思い返され、あのときの彼のクールな佇まいが今でも忘れられない。

「2022年 『ピンク・フロイド VS キング・クリムゾン プログレ究極対決 ――ロックの未来を変えた2大バンドの両極』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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