瞑き流れ~アドリアン・イングリッシュ5~ (モノクローム・ロマンス文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (506ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784403560231

感想・レビュー・書評

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  • ふぅ~っ、読み終わった。

    まず、分厚さ。
    2冊分ぐらい?
    ル○ー文庫なら3冊くらい(笑)。

    謎解きも加わるので、二人の関係がなかなかこちらの思うように進まず、じれったいと思いながら読んでいきましたが、読み終わってみるとまだまだ読みたい。

    訳者さんによると続編は今のところないらしい。
    残念である。

  • 初心に帰って悩んでいる感でした。何はともあれふたりがしあわせになってくれそうでよかったです。

  • これ以上にない完璧なハッピーエンドだった。
    初回特典のペーパーのジェイク編は自業自得といえど心が痛むw
    逆に裏側のアドリアン編は幸せいっぱい。心から祝福したい。

    正直、翻訳モノは苦手で避けていたのだけどこの作品はとても読みやすかった。
    登場人物の人格も職業も物語の環境もリアリティがあってフワっとした日本のBLとは違った意味で魅了された。
    翻訳モノは日本とは違った言い回しや文化があるので、そこを自分がきちんと理解できているのか心配だったけれど、翻訳された冬斗さんのあとがきとシリーズ通してほぼ同じ感想を持てていたので安心したw
    三浦しをんさんも書かれていたけど萌えは世界共通なんだな!とw
    あぁ、至福の時間でした。

  • 最終巻であります。
    泣いても笑ってもこれでラスト。

    で、読みました。約500P、一晩で。
    だって止められないんだもの、途中で。
    そして。
    ほうほう、元彼そろい踏みじゃのう。
    でも、やっぱ、ジェイクだよねーー。
    って、そこで終わるのかい!!!!!!!!!!!
    確かに、元鞘に収まった収まったよ、犯人も分かったよ、けど、そこのその死体は??????????
    というなんていうか、すごいなあ、ホント。

    若干、最後という事もあって、読む前の期待値が高すぎて、ちょっとあれだったところもあるんですが、掛け値なしに面白いです。

    461P最終行の一文。
    あれ、ほんとに天才だよ、マジで。

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