みちのく妖怪ツアー

  • 新日本出版社
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本棚登録 : 81
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784406062718

感想・レビュー・書評

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  • 妖怪好きのため、気になって読書。
    東北の妖怪と郷土料理が出てくるのが良い。
    1人、また1人といなくなるバスツアー。
    参加者一人一人の短編集で、恐怖が一番煽られるとこで、話が終わるのも良い。

  • さくっと読める東北の妖怪ツアー。編ごとに主人公が変わる。ただ怖い妖怪ものでなくその妖怪のルーツとか、ご当地のおいしいものが出てくる。読んでるとちょっとぞくっとしながらお腹も空く(笑
    小学校2.3年生からいけそう。セリフも多いし、大人で1時間半くらいで読み終わる。

  • みちのくの妖怪アンソロジー。全編通じて舞台とツアーガイドは同じ。普通にバッドエンドなので
    ゾッとする。児童読物ですが、侮れない。

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著者プロフィール

茨城県生まれ、仙台市在住。2009年『ぼくとあいつのラストラン』(ポプラ社)で第20回椋鳩十児童文学賞を受賞。その他の作品に『英国アンティーク夢譚』『イギリスを歩いてみれば』(以上KKベストセラーズ)、『ドラゴンのなみだ』(学研プラス)、『もののけ温泉 滝の湯へいらっしゃい』(岩崎書店)、『七夕の月』(ポプラ社)など。高原社主宰。

「2018年 『兄ちゃんは戦国武将!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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