- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784408558349
感想・レビュー・書評
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登場人物が少ないので犯人の目星は早い段階でついた。犯人はわかっても動機は医者じゃないとわからないところは流石。シリーズが長期化してややマンネリしてきてる感は否めない。
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プロローグ/吸血鬼連続殺人事件/水晶の吸血鬼/
血に溶けた罪/エピローグ
この病院のトリオはずーっとこうなんだねぇ。事件が解決するなら良いかもしれないが…… -
吸血鬼、ヴァンパイアってなると
鷹央じゃなくてもワクワクするよなぁ、
2024.5.5
70 -
複雑〜〜〜
久遠の檻の巻から事件が二重になってるからわかりにくすぎる
前回からタカタカペアのネタが洗練されつつあるのでより面白さが増えていた反面事件の内容が重い上に複雑になってるから微妙なところ
新潮nextから実業之日本文庫になったんだ -
近々ベトナム旅行に行く予定の身としてはとてもタイムリーで考えさせられる内容だった。技能実習生たちのあまりにも酷い扱いに怒りがわいた。鷹央と小鳥遊と鴻ノ池の3人の掛け合いが、この救いのない事件の内容を明るく楽しく読ませてくれる。
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『天久鷹央の事件カルテ』シリーズの最新作.やはりこれはメチャクチャに面白い.成功の要因の一つは著者の分身とも言えるワトソン役の人柄と,かれの心理状態をちょっとしたジョークとともに記述する語り口だろう.医学知識がある人が読めば,一般人以上に楽しめること間違いなし.
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まるで吸血鬼に殺られたかのように血を抜かれて死ぬ連続殺人が起こり、捜査一課の桜井から相談を受ける鷹央。死体に共通するタトゥーから地道に細い糸を辿っていくと…。
外国人技能実習生の闇から始まり、おお、まさかこんな結末(病気)にたどり着くとは!しかし、このあたりの病院、ヤバい。あと、鴻ノ池と鷹央がレストランでワイン飲んだら請求ヤバそう。
いつも通り、テンポ良く読めました。中高生にもオススメ。この本は多少シリーズ読んでいれば飛ばして手を出しても大丈夫。