仕事で使える!「Twitter」超入門 (青春新書INTELLIGENCE 250)

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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784413042505

感想・レビュー・書評

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  • 2009年初版なのでちょっと古いけど概略はつかめる。

    <メモ>
    ・ネット人口は2013年には22億人に達する見込み
    ・そのうち43%がアジア
    ・フェイスブック人口は2億5000万(2009)

    ツイッターの使い方
    ・つぶやきすぎも迷惑
    ・就職・転職・独立・起業等セルフブランディングとして活用
    ・コストがかからないため内容勝負
    ・読むだけでも情報感度を上げられる
    ・広告費のコストダウン
    ・販売促進、商品PRとして利用
    ・航空会社や楽天(ホテル)のサービスも

  • ブログや2チャンネルのように、仕事で使わない方がよい技術としてtwitterを理解した方がよいと思っていました。
    仕事で使えるというと、危ない橋を渡るような気がします。

    営利で、おかしな内容を流す人たちが増えると、twitterのよいところが崩壊していくかもしれません。
    あくまで、個人でつぶやいていることに、価値があるのだと思われます。

    仕事で使わないようにすれば、利点が得られるかもしれません。
    仕事でない場合でも、表面的な誘導に惑わされるという課題をもっと強調した方がよいのではないでしょうか。

  • 読んだ期間*2011年7月11日~7月12日

    “1.職場や教室にいるときと同じくらい、フレンドリーな態度を忘れない
    2.公の場所であることを意識しよう
    3.対話しよう
    4.話題を考えよう
    5.投稿頻度にも気をつけよう”

  • 使い方の説明が書いてあるので、ツイッターをまだやっていない人でもすぐ使えるようになると思います。後半はネット全体の話をツイッターメインで解説している感じです。

    「超入門」となっていますが、後半の部分などはある程度ツイッターやWebを使える人にも面白い内容になっています。

  • ツイッターの入門書。
    2009年10月出版だから情報の新鮮味に書けるけど、確認のために読んでみた。
    ちょっと宣伝ぽいのが気になったけど、内容は分かりやすいです。
    新書だけど、ライトノベル並みに軽く読めます。

    グーグルは古いニュース。ツイッターはスーパーフレッシュなウェブの供給者。
    ツイッターは地球のナーバスシステムでありたい。10億人のユーザー数があれば、地球のパルス(鼓動)になれる。

  • Twitterとブログの違いが今まではよく分かりませんでした。が、Twitterのもつ特性、リアルタイムでの情報共有、140文字以下という手軽さなど新しいツールとしての可能性を感じました。Twitterはまだまだ他分野での応用の可能性を秘めていて、これをどう生かすかがこれからの課題ではないでしょうか?
    とTwitter風に呟いてみる(笑)

  • 何で自分の居場所や考えていることを
    わざわざ不特定多数に教えてあげなきゃいけないんだろう・・・と、
    いままではブログにしても、Twitterにしても、敬遠していました。
    でも、「仕事で使える」という観点で見ると、
    Twitterは非常に便利で、手軽な宣伝手段なんですね。
    フリーランスで仕事をしている身としては、
    使ってみない手はない、と早速続けています。

    この本の素晴らしいところは、基本的な使い方を紹介するだけでなく、
    それが「仕事」とどう結びつくかという視点が
    最初から最後まで、きっちりと貫かれているところ。
    もうひとつは、文章が明瞭で、リズム感があり、
    読みやすいだけでなく、頭の中に、きちんと着地していくところ。
    ふ~ん、と読み流すのではなく、「活かせる」知識になっていきます。

    きっと、私のようにWEBは信頼性に欠ける、
    ムダ=タダ情報の垂れ流しだと思っている人であっても
    新しい感覚を取り入れられる、いいチャンスになると思います。

  • まえがきの、"The Super-Fresh Web"(超新鮮なウェブ)が本書のすべてを表している。Twitterのすごいところは、新鮮な情報を簡単にWebにアップできることだと理解した。

  • グーグルは検索。
    FacebookはSNS。
    ツイッターはまさに今何が起きているのかを発見と共有。
    グーグルは古いニュース。とはいえ、そんなにいつもツイッターをチェックしているほど暇でもないのだが。

  • 最近よく聞くようになったTwitter
    これにいったいどんな価値があるのか気になった。というのも、正直このサービスがそこまで流行るのか疑問に思ったからだ。(つぶやきシローじゃないんだからさ)

    140字でメッセージを投げる
    ネット上に開かれている
    という極めてシンプル(何もあたらしい機能などはない)

    Twitterの使い道
    自己PR
    情報収集
    マーケティング
    宣伝効果

    に分けられるだろう。

    最新の情報が流れるから(ニュースなどにしてもリアルタイムである。ハドソン川への不時着の一報はTwitterからだったらしい)

    驚いたのは思っていた以上に企業がマーケティングに使用しているということだ。
    テレビなどのマスメディアを使用した認知度の向上から口コミをいかに生むかということにはTwitterは向いているかもしれない。口コミの効果については『急に売れ始めるのはワケがある』でもあった通りだ。

    Twitterが流行るにスマートフォンと呼ばれるウェブと直結した機種が携帯電話の中心を占める必要があるだろう。

    Twitterとは関係ないが、携帯電話というウェブの離れ小島的存在がPCなどのウェブの世界と直結することは大きなIT革命に繋がるだろう(いまさらでもないが) 2001年にはじけたITバブルではないが、これからもう一度大きなITの流れが来ることは疑いのない事実だと思う。(インターネットが普及する以外の流れ)

    そしてそのような流れが形成されている今、自分自身がその流れに乗れていない(正確には把握できていない)ことに正直驚きを禁じえない。
    自分が考えている以上にウェブの世界は常早いスピードでに変化していることを認識しなくてはならないと強く感じた。

    そしてこTwitterを有効に使うためにはフォローしてくれる人をたくさん増やすことが必要だろうとも思った。価値あるつぶやくなくして価値ある情報は提供されないだろう。
    自分にもデジタルデバイドがあることを意識しようと思う。

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著者プロフィール

1942年生まれ 昭和女子大学特任教授。[専門]英語学。
[著書・論文]Old English Modal Verbs: A Syntactical Study, Copenhagen, 1989. Studies in the History of Old English Prose, 南雲堂, 2000。’Language and Style in Two Anonymous Old English Easter Homilies,’ Inside Old English: Essays in Honour of Bruce Mitchell, ed. John Walmskey, pp. 203-21, Oxford U. P., 2006. ‘Hagiography in Homily-Theme and Style in Ælfric’s Two Part Homily on SS Peter and Paul,’ Review of English Studies, Advance Access published on August 5, 2009; doi:10.1093/res/hgp003

「2010年 『Anglo-Saxon語の継承と変容Ⅱ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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