仕事で使える!「Twitter」超入門 (青春新書INTELLIGENCE 250)
- 青春出版社 (2005年9月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413042505
感想・レビュー・書評
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使い方の説明が書いてあるので、ツイッターをまだやっていない人でもすぐ使えるようになると思います。後半はネット全体の話をツイッターメインで解説している感じです。
「超入門」となっていますが、後半の部分などはある程度ツイッターやWebを使える人にも面白い内容になっています。 -
ツイッターの入門書。
2009年10月出版だから情報の新鮮味に書けるけど、確認のために読んでみた。
ちょっと宣伝ぽいのが気になったけど、内容は分かりやすいです。
新書だけど、ライトノベル並みに軽く読めます。
グーグルは古いニュース。ツイッターはスーパーフレッシュなウェブの供給者。
ツイッターは地球のナーバスシステムでありたい。10億人のユーザー数があれば、地球のパルス(鼓動)になれる。 -
まえがきの、"The Super-Fresh Web"(超新鮮なウェブ)が本書のすべてを表している。Twitterのすごいところは、新鮮な情報を簡単にWebにアップできることだと理解した。
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グーグルは検索。
FacebookはSNS。
ツイッターはまさに今何が起きているのかを発見と共有。
グーグルは古いニュース。とはいえ、そんなにいつもツイッターをチェックしているほど暇でもないのだが。 -
最近よく聞くようになったTwitter
これにいったいどんな価値があるのか気になった。というのも、正直このサービスがそこまで流行るのか疑問に思ったからだ。(つぶやきシローじゃないんだからさ)
140字でメッセージを投げる
ネット上に開かれている
という極めてシンプル(何もあたらしい機能などはない)
Twitterの使い道
自己PR
情報収集
マーケティング
宣伝効果
に分けられるだろう。
最新の情報が流れるから(ニュースなどにしてもリアルタイムである。ハドソン川への不時着の一報はTwitterからだったらしい)
驚いたのは思っていた以上に企業がマーケティングに使用しているということだ。
テレビなどのマスメディアを使用した認知度の向上から口コミをいかに生むかということにはTwitterは向いているかもしれない。口コミの効果については『急に売れ始めるのはワケがある』でもあった通りだ。
Twitterが流行るにスマートフォンと呼ばれるウェブと直結した機種が携帯電話の中心を占める必要があるだろう。
Twitterとは関係ないが、携帯電話というウェブの離れ小島的存在がPCなどのウェブの世界と直結することは大きなIT革命に繋がるだろう(いまさらでもないが) 2001年にはじけたITバブルではないが、これからもう一度大きなITの流れが来ることは疑いのない事実だと思う。(インターネットが普及する以外の流れ)
そしてそのような流れが形成されている今、自分自身がその流れに乗れていない(正確には把握できていない)ことに正直驚きを禁じえない。
自分が考えている以上にウェブの世界は常早いスピードでに変化していることを認識しなくてはならないと強く感じた。
そしてこTwitterを有効に使うためにはフォローしてくれる人をたくさん増やすことが必要だろうとも思った。価値あるつぶやくなくして価値ある情報は提供されないだろう。
自分にもデジタルデバイドがあることを意識しようと思う。