- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413044509
作品紹介・あらすじ
現在日本の持ち家率は8割で、少子高齢化の影響もあり「住まない実家」を相続するケースが増えている。「住まない実家」は税金が割高になったり、維持費がかかったりと、何かとお金がかかる。とはいえ、思い出の詰まった家をすぐに売るのも忍びない……。日本一相続を見てきた税理士が、モメない、後悔しない相続のヒントを解説する。
感想・レビュー・書評
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不動産相続は金がかかりすぎてしんどそう。
この本は刊行から月日が経っているが、読みやすかったので、相続に関して知りたければ天野隆さんの著書はおすすめできる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相続人が高齢化しているため、親から家を相続するのは現実的ではなく、売却、記念館にするなどの対策が必要と説いている。そのほか、相続人と被相続人の争いや、相続人間の争いを避けるための生前からの心構えなど。単なる相続税対策本ではない。
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まあこれまでにも新聞や雑誌などで書かれてきた相続のコツ?のまとめかなというかんじ。
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そのうちに経験するであろう相続。泥沼に陥る相続のポイントはこの3点のうちいずれかと思う。1.相続についての一般的な事前の情報不足 2.相続についての家族・親族とのコミュニケーション不足 3.相続は有り難いものだということ。相手を思いやる気持ちの不足。2.が特に大事なのだろうが、どうしていくか。実家から遠く離れて暮らす身としてはそろそろ考えないといけない。。。
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レビュー省略
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空き家になってしまいがちな「実家」の話をメインにしながら相続で揉めないようにするためのコツというか考え方についてまとめた本。
自分にとってはまだ先のことであると思いたいことですが、いつ訪れるかわからないことでもあります。
大した相続は発生しないはずなのですが、もめないためにいろいろ考えておいたほうがいいなあと思いました。
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