あまのじゃく人間へ―いつも考え込み自分を見せないあなた (青春文庫) (青春文庫 え- 2)
- 青春出版社 (1993年10月16日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
- / ISBN・EAN: 9784413090148
感想・レビュー・書評
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いやいやながら勉強すると好奇心をもって愉しみながら勉強するのでは愉しみながら勉強した方が身に付く。
宇宙の大きなリズムの中で我々はいろんな感情を持ち、様々な生命と触れ合いながら行き続けているんじゃないか。そういう風に考えて差し支えない。
人生でも、あまり目先のことばかりに気を取られていると判断を狂わすことがよくある。いま不幸だと思っている人でも、人生の全体が不幸だとは限らないのです。
人が誰かにわらいかけるというのは、そいつと親しくなろうという意志表現だと思う。微笑みかけられて、気分を害すヤツはいない。
何事も限界をすぎると善にも悪にもなる。どんなに正しい理念でもそれが極端に走ってしまうと、悪を培養してしまう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
遠藤周作氏の本です。
心の海を探ると共におすすめです。
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