- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416608449
作品紹介・あらすじ
建築、家具、照明、家電、テーブルウェア、テキスタイル、グラフィック…etc。北欧の暮らしの中で、大切に受け継がれてきた定番から、21世紀の新たなスタンダードまで。
感想・レビュー・書評
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日常生活で育まれたカルチャーに独創的なクリエイティビティが付加されたデザインは、違和感がない。
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六本木ヒルズ4階のエスプレッソアメリカーノに置いてあったのを読んだ。気分転換にぴったり。
ちょうどiittalaのガラス展を見たあとなので、より理解できた。
写真がきれいで自分でも欲しい一冊。 -
北欧の家具、雑貨をカラーの写真をふんだんに使って紹介した一冊だ。
突っ込んだ内容、というよりは、メジャーなデザイナーや作品を広く浅く紹介する「はじめての教科書」的な一冊で、目新しいものはない。
「北欧」を俯瞰するにはちょうどいいのかもしれないけど。
こういう「北欧本」は多数あるので、座談会の中に出てきた「日本ではまったくメジャーじゃないけれど本当にいいもの」を紹介してほしいなぁ、と思ったのだけれど、それじゃあ売れないんだろうな。 -
日本にもよいデザインは確かにたくさんあるけど、ただ北欧と違うのは、それが日常の暮らしの中に受け入れられる土壌がないこと。それは大きなちがい。生まれたころからヤコブセンやウェグナーの近くで育つ北欧のひとたちがうらやましい。
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写真がたくさん使われていて、結構キレイに写ってるので、見てるだけでも楽しいです。
前半は著名な北欧のデザイナーを10名取り上げ、その後、国別にデザイナーを解説し、後半はやっぱり国別に主要プロダクトメーカーを解説しています。
章や内容の構成については、ちょっとバランス悪い気もしますが、写真と解説はキッチリしてるので、良い本だと思います。 -
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