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- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784416618721
作品紹介・あらすじ
「仕覆(しふく)」とは、茶道で使う茶入れや茶碗などの道具類を入れる袋のこと。
器に合わせて布や紐を吟味した美しいものを添えるのが習わしだ。
さまざまな形に沿うよう、ひとつずつ採寸して手縫いで作るのも特徴。
茶道具のみならず、お気に入りのグラスやジュエリーケースといった大切なものに合わせて作れば、
その楽しみは幾重にも広がっていく。
本書ではそんな仕覆のさまざまな使い方や基本の作り方を紹介する。
たとえば、父親に、使わなくなったネクタイでぐい飲み入れを作ったり、
ワイン好きの友人にワインボトル入れを作ったり、
もちろん自分用に作って部屋に飾ったり……。
仕覆作りに出会ったことで、人生が豊かになったという著者が、
仕覆の魅力を余すことなく伝える一冊。
感想・レビュー・書評
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茶道はやらないけれど、更紗などの布が好きで、「仕覆」というものに憧れる。
実際にどのように作るのだろうか、と手に取って、早々に、まともに裁縫ができない人間に作れるものではない、と音を上げた。
手芸書としては自分には難易度が高い内容だったけれど、紹介されているさまざまな裂の仕覆はどれも素敵で、眺めているだけで楽しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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