- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784426104962
感想・レビュー・書評
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絵本よみのセミプロになるぞ
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シンプルで分かりやすい。
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面白かった。幸せを感じてもらうために相手の喜ぶ演出をしたい。
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読みきかせ初心者の私。
読んでよかった。
すべては子どもの為に! -
音読のための“初級用の本”と「はじめに」にあります。
“アマチュアむけ”ということですが、“セミプロ”はもちろん
“プロ”にもじゅうぶん通用する本です。
(と書くと、“プロ”はそんなに生易しいものじゃない!
としかられてしまいそう)
場面やテーマにあわせて紹介されたブックリスト(160冊!)が
充実していて、その本を読むときの心構えやらコツやらが
ポイントをおさえてすっきりと書かれています。
これならそのとおりに読めば“かならず成功する”と自信がもてます。
巻末のQ&Aで、読み方の演出についてのQにたいして、
「わからない本はやらない、できない本はやらない」
「うたいました」をどう読んだらよいかと問われ、
「わからないのでしたら、やらないことです」
途中で飽きてしまったときの対処法として、
「はじめから飽きるような本を持っていかないことです」
と、かん子節が炸裂していて、痛快です。
「赤木かん子講演会」をライブで聴いているような気がしてきます。
かん子さん(親しみをこめて)がなぜこれほどずばりと
言い切ることができるかというと、
子どもたちに本を読む目的にぶれがないからでしょう。
それは、
「子どもたちに幸福な気持ちになってもらいたいから」
読み聞かせをとおして“子育て”についても考えさせられます。 -
自分、「芸人タイプ」です