- Amazon.co.jp ・本 (401ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434085741
感想・レビュー・書評
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レインシリーズ第4弾です。
内容は大陸南西部に位置する小国サンクワール。サフィールとの王権争いに加え、隣国シャンドリスからの侵攻も受けるレイン・ラルファス連合軍。三つ巴の戦いに終止符を打つべく、王女シェルファ
は自ら危険の中へ飛び込んで行くことに・・・・・・
はたしてシェルファの運命は?レインとジョウの戦いの行方は!?
という感じの内容です。
この巻でサフィールとの決着もついてシャンドリス編は終わりです。そして最後にシェルファが国王になり、ここからまた国を固めていくという感じです。そして番外編は国でのゴースト騒動の話で、この話でシェルファの秘密が少し解るのと、レインの強さの一部が見れますのでおもしろいです。これからどういう風に国を作っていくのか、シェルファはいい国王になれるのか続きが気になる一冊です。
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大陸南西部に位置する小国サンクワール。サフィールとの王権争いに加え、隣国シャンドリスからの侵攻も受けるレイン・ラルファス連合軍。三つ巴の戦いに終止符を打つべく、王女シェルファは自ら危険の中へ飛び込んで行くことに…果たしてシェルファの運命は?レインとジョウの戦いの行方は!?剣と魔法の最強戦士ファンタジー「レイン」シリーズ第4弾。
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サンクワール国内の最後の勝利者が決まる。レイン・ラルファス連合軍VSシャンドリス・・・。
その後サフィールにトドメ・・・。サフィール最後はなかなかイイヤツになってましたが。
それにしても男が書く男キャラの中では断然レインはかっこいいです・・・・。
番外編「G.S.S」ゴーストVSレイン!?
なにやらシェルファと関わりのあるゴーストが・・・。 -
サンクワールは三つ巴の戦いに終止符が付いて一応は落ち着きましたね。
しかし、サフィールの行動は意外でした。いきなり人格が変わり過ぎ、という感じは否めませんが、残念と言えば残念。ラルファスの言うとおり、もっと早く変わっていれば良かったのに…。きっと良い仲間になれただろうになぁ。ともあれ、新たにレイファンという国が出て来たり、ザーマインのレイグル王が動き出したり、と次巻への布石が十分にある巻になっています。
番外編「G.G.S」ではミランとセノアが面白かったです。二本の松明持って蟹歩きって、セノアはあれで本当に上級将校なんですか…。 -
レインシリーズ第4巻。サンクワール国内の最後の勝利者が決まる。シャンドリスをも巻き込んだ覇権戦争も終結。<br>
番外編「G.S.S」古城にゴーストが出るという噂が。そのゴーストとシェルファのつながりとは。<br>
今回で完結かと思っていたら、まだ続くようでした。サフィールの性格が急に変わってちょっと唐突でした。最初からこうだったら皆ついてきただろうに。無理だけど。 -
表紙のレインが今までで1番かっこいー♪