- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434108716
感想・レビュー・書評
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心が落ち着く物語。
蛍が見たい。
子供の頃の夏休みっていいな。
ちょっと内容忘れかけているから
また読めたらいいな。 -
限られた時間、時が来れば忘れて全てが元通りになってしまう時間。その中で自分がどれだけ一生懸命に生きられるか。
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心がぽーーっとあたたかくなる。
夏休み、お祭り、蛍…キーワードだけとっても
鼻の奥がツンとなるのに、もう。
児童書ながら(否、児童書だからこそ)
気持ちよく心を揺さぶる。
ゆうたもさえこちゃんもケンゾーも芳澤さんも
あの青天狗だって優しくて大好き。
立派な大人ではなくても、立派な人間には近づけているかな。 -
資料番号:020174603
請求記号:F/カワグ -
古本屋で見つけた児童書。
久しぶりに児童書でも読んでみようかなと購入。
こういう、爽やかな夏休み系の内容好きだなぁ。
夏が好きな私としては、一緒に夏休みを味わった気分になりました。
トリップ先の昭和時代を知らないけれど、いつの時代の小学生も根本的には変わらないなぁと思いました。朝から夕方まで外を駆け巡り、スイカをお腹いっぱい食べて、お祭りを全力で楽しむ。
楽しいことを存分に楽しむ姿は懐かしさを感じました。
児童書だけれど話も面白くて、どうなるのかなとわくわくしながら読み進めました。
読んでいくうちにいろいろ分かってきて、悲しくなったりもしました。
最後はこうなってくれたかー!と、これくらい幸せになる話の方が読んでいて楽しいし、幸せな気持ちになります。
生きる力を貰いました。虹色蛍、私も見てみたいです。 -
胸キュン。
最後はうまく行き過ぎ?かもしれないけど、それが良いんです。
エンディングだけ読み返してしまう。
中学生くらいの時に読めてたら、なお良かったかなと。 -
描写に疑問がある箇所もあったが、概ね楽しめた。内容的には高年齢の人も対象にしているようでいて、そこまで深くないので、入り込めないかな。中学生くらいに向けたお話なのかな。