- Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
- / ISBN・EAN: 9784434108716
感想・レビュー・書評
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表紙のイラストが非常に綺麗なので購入。内容に関しては「夏」「蛍」「花火」「祭」「カブトムシ」・・・・・・と、小学校の頃に戻った気分でわくわくがとまらずに読める、最後は涙の結末に。
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幼いころ、交通事故で父を亡くしたユウタは、今年もお父さんの実家へやってくる。そこはダムが建設されて、元あった村は水底に沈んでいた。
ところが突然雷に襲われて、気が付いたらダムができる前の村にいてー・・・? -
<みいこの絵日記>
ダムに沈んだ村の山奥まで虫取りに来ていた小学6年生の主人公が、以前から気になっていた、立入禁止の有刺鉄線の向こう側に入ってしまったがために、何かの刺激をうけ気絶する。気が付くとダムに沈む前の村にタイムスリップしていた。そのままこの村の最後の夏を過ごすことになる主人公と、昨年バイク事故で亡くなった主人公の父親が・・・アニメで映画化もされたどこか懐かしく切ない作品です。
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所在記号:913.6||カワ
資料番号:10198250
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中学の頃に出会った本。当時ほとんど本を読まなかったがそんな私でもサクサク読めて素敵なお話でした。
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↓貸出状況確認はこちら↓
https://opac2.lib.nara-wu.ac.jp/webopac/BB00291617 -
何かで見て、ずっと気になってた本。
想像の何倍もきれいで心に残る本になった。
ありきたりな物語なんかじゃなかった。
「短くても一生懸命光れば幸せになれる」
この言葉が私に希望をくれた。
児童書だと、あなどるなかれ。
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心があったかくなった☆
今を生きる。心に水を大切に。
そうだ、今年は蛍を見に行こう✨ -
2016年8月19日
<NIJIIROHOTARU>
イラスト/丸山薫
装丁デザイン/ansyyq design