- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478102848
感想・レビュー・書評
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イーロンマスク、とても面白いし魅力的な人だということがわかる本。まさに世界を作り変える男。
事業成功失敗とか小さなことでやってねーよEVで世界を変えるんだみたいな思考は、プロレスラー的で共感できる。
派手な言動に目がいきがちだけど、ブレなく高い理想を持った超合理主義者。ぶっ飛んだ発想をどう実現するかまで組み立てるかの詳細アクションまで落とし込んでる。
EV付近するなら会社潰れてもいい
ロケットの生産コスト高いなら大量生産すればいい
自動運転の事故率は人力運転より低いから、死亡事故があったからといって自動運転が危険なのはおかしい
株主の言う事なんか聞くな
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イーロンマスクと通常のビジネスマンとの違い、と言う観点で書かれており、ビジネスマンにとって気づきが得られやすい構成になっている。
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・イーロンマスクの情熱が書かれた本。何かに挑戦している人や壁にぶつかっている人に勇気を与える本である。
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もし,あなたがイーロン・マスクのことを「あまりよく知らない」というのなら,せめてこのプロローグだけでも読んで,この人のことを知って欲しいと思います。(冒頭の一文)
本当に,この一文がこの本のすべてを物語っている。
2018年のワーストワンは間違いない。
著者が悪いのか,出版社が悪いのか,いい加減な情報しか書かれておらず,内容は薄っぺらく,読む価値はない。
イーロン・マスクについて通り一遍の情報しか調べていないことが,文の端々にほとばしっている。知りたいのは,著者が言葉を濁して逃げている,その先だ。 -
2023年12月1日読了。目立ちたがり屋・やかまし屋の異端児に見えるイーロン・マスクだが、「世界を救う・作り変える」ことを本気で考えている、という視点で見ると彼の行動は常に一貫している、と説く本。納得できるところもあるが、それでも彼はやはり世界有数の変な人で異端児であることは変わらないよなあ…。ビジネスで順風満帆に見えるイーロンだが、テスラの量産化やスペースX打上では日々の資金繰りで倒産ギリギリのところを乗り切ってきた、しかも同時並行で、ということがわかる。単なる大金持ちの目立ちたがり屋ではとてもできないことだ。Twitter社買収の前に書かれた本であるため、「X」が世界を救うことにどうつながるか、はまだまだこれから、遅れて我々にわかっていくことなのだろう…。
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イーロンマスクのことをあまり知らない人向けにオススメです。ただし2018年までの情報なので、それからもいろいろあるので、それまでの軌跡を辿るのに良いかと思います。
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1400+法政大学図書館
誰もがワクワクする未来を描くリーダーは応援されるもの否定されるのも五分五分だと思う。
成功は失敗がつきもの
新しいイノベーションを起こすにはタフなハートが必要。
大きな目標。ロケット発射コストを100分の1にする。
成功者はハードワーカー。成功するには人一倍の努力が大切である。
車はこうあるべきだ、普通こうだ。業界の対応はここまでだと考えているうちは未来を駆ける革命的なクルマは作り出せない。
理不尽に対応出来る人は成長できる。
業界の外側にいる大衆を味方につける
特許をオープンにすることで新たなイノベーションも増え、新規参入者が増える。
なぜを繰り返す。5回トヨタ式
株主の言うことを聞かない。専門性がないのにいちいち言うな。株式に配当金を配るなら未来に投資すべきだ。 -
理想を失わない現実主義者(物理学を基礎とした本質的視点)として、膨大なインプットとハイスピードな学習による高度な知識(like a conducter,21世紀に求められる力)により、世の中にワクワクを届ける。
ギブンコンディションを超える。
開拓者(why)と定住者(how)。
ジョブズ、盛田=ユーザー視点。
商品とは即ち、デバイス、プロダクト、そしてビジネスモデル。
経営とは即ち、前が一切見えない車を運転すること。
時流を読む。
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なんか電気自動車を作っている会社の偉い人。
世界的なお金持ち。
そんなことしか知らなかった「イーロン・マスク」という人のこと。
知れば知るほど「すごい……」「かっこいい」と思わずにはいられなかった。
「世界を、地球を救う」ために自ら事業を起こして、進んでいく姿は「世界のリーダー」にふさわしい。
同じ時代に生きて、リアルタイムで見られるのはめちゃくちゃすごいんじゃないか?