- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478106112
感想・レビュー・書評
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小さなことでもよいので、コツコツとできる範囲で自分のペースで着実に毎日行っていくことが大切。毎日少しだけ頑張ってみる、そして頑張った自分を褒めてあげることも大切。
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GoogleとYouTubeの開発に携わっている2人が時間を効率的に使うためのノウハウを教えてくれます。
面白いのは、2人がITのトップ企業出身者にも関わらず、出来るだけ -
・何のために時間をつくるか決める
・7分程度のキツめの運動は軽い1時間の運動よりも効果が高い
・気軽に瞑想をする
・スマホの通知をオフにする -
時間術の本であるが、生産性や意思力の向上ではなく、ライフワークバランスを整える本という印象。
ハイライトというその日1番フォーカスしたいことを行えるように1日をメイキングしていく。
私自身、以前はスマホを仕事のある日でも1日4-6時間使っていた。休日は8時間超。もはや時間をかなりスマホで浪費していた。
読書をするようになって2時間程度に減ったが、この本でホーム画面を編集して、より浪費しなくなった。さすがにアプリを全削除していないが、スマホをコントロールできるようになった。
他にも運動やリアルフードなど、既に取り入れているものは確信を持って継続していきたい。
やりたいことのために1日をメイキングしていくことは、物的な豊かさを超えた喜びがあるので、やりたいことがある人にはおすすめしたい。
あと個人的に外国語の本特有の翻訳文がとても好み。ウィットに富んだ感じが好き。 -
脱スマホが大事だと感じた
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その日のハイライトや優先順位を決めることは重要だと感じた。多くの時間ワザが紹介されていたが、自分には少し厳しそうに感じた。
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時間術を「戦術」と銘打って87個紹介してくれている。
意識改革によるものではなく、全て既に行動に落とし込んだ戦術なので実践がしやすい。
また、87個全てを実践するのではなく、日々試行錯誤しながら自分のスタイルを作り上げてほしいということが書いており、読み手としては助かる。
自己啓発本をいくつか読んだ人であれば「そりゃあそうだよな。」と思うような戦術も多いが、そのような本を読んだことがない人には新しい発見の連続なのかもしれないと感じた。 -
2人の著者によって書かれているところが、これまでに読んだ時間術の本と違っていた。
その著者2人だけとっても合う時間術が違うということが書かれていたから87の時間ワザを押し付けられたような感じがしなかったし、自分に合う時間ワザを実験で試すことが必要だということを実感できた。
また、意思力は必要ないということを明言してくれた点も良かった。変えるべきは環境や行動で、意思力の弱い自分を責めなくていい、ということは他の2冊では気づくことができていなかったと思う。 -
よかった
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