徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 992
感想 : 103
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478107744

感想・レビュー・書評

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  • 最近のちきりん氏のTwitterでの発言は残念だが、この本はとても良かった。

  • 色々と参考になった

  • 『圧倒的顧客目線で書かれたリノベ体験記』

    ■読了時間 3時間21分
    ■この本をオススメする人
     ・マンションのリノベに興味のある方
     ・個人向け(BtoC)営業マンの方
    ■感想
     著者ご自身のマンションリノベーション体験を丸ごとコンテンツにしてしまうのは、さすが人気ブロガー。今のところリノベの予定はありませんが、純粋に読み物として楽しめ、体験には価値があることを実感できた一冊です。

     ブロガーだから書ける鋭い意見、経験者だから書ける説得力。営業や宣伝が見え隠れしない、圧倒的な顧客目線で書かれた生の意見は意外と少ないと思うので、マンションリノベを検討している方にはとても参考になると思います。

     面白い考え方だと思ったのは、リノベで大切なことは駆け引きではなく、自分の希望を正確に伝えることであり、依頼者と施工者の共同プロジェクトの意識を持つというところ。依頼者側も「お金を払うのだから、希望通りに完成させてもらうのは当たり前」という意識ではお互い不幸な結果になります。リノベほどの大きな買い物を検討されている方は、一度読んでも損はない本です。

  • リノベに限らず家のことを考えるのに非常に参考になった。

  • いろいろ勉強になるんだけど、すごく使いやすそうな家になったというインパクトが特に強い。

  • 築10年経った我が家も改修、リフォームをそろそろ考えないと…と思い参考にしようと借りた本でしたが、マンションリノベーションのお話なので思っていた内容とはちょっと違いました。
    ですが、とても読みやすく、トイレの移動と天井高の関係、費用の内訳、リノベ会社のタイプの違い、理想のキッチンに対する考え方などなど、学べたことも多くてちきりんさんの他の本も読んでみたいと思いました。

  • 中古マンションのリノベーションに関するプロセスを詳細に記述していて、参考になった。

  • リノベ体験をまるっとコンテンツにしてしまうのはさすが。情報自体は今、具体的には役に立たないけど、情報収集の手順や交渉の際の考え方、気の遣い方なんかは色んな業界に通じるものがあると思った。
    医療は共同プロジェクト型、が個人的には刺さった。
    考えてたより小さい家だし、随所で感じる「普通の人」感で身近に感じた、人が多いだろうと感じた。

  • 人気ブロガーで文筆家でもある著者が、洗濯機が壊れたことをきっかけに、築20年の自宅マンションをリノベーションすることを決意し、情報収集から業者選定、入居までの「自分のやり方」を「気づき」と一緒に執筆した一冊だ。

    実際にリノベーションを検討している人には参考になる本なのではないかと思う。

    著者がリノベーションは業者と施主が共同でする仕事だ、と書いてあるのはなるほどなと思い、こういう思考のチェンジって大切だよなと感じた。

    紹介されている施工後の自宅は個性が強すぎて自分の好みとは違うのだけれど、住宅というのは、こんな風に自分の好きなようにできるんだ、という良い見本でもあると思う。

  • 自分の生活動線その他もろもろを全部考えないと満足なリノベは出来ないっていう当たり前のことがよくわかった、まず自分の行動パターンや何を重要視しているのかなどを考えるいい機会になるかもしれない。
    リノベをする前に考えるべきことがとても多くて勉強になった。

    なんにせよリノベは業者任せより自分主体で共同作業だと思ったほうが良い方向に向かうってのは納得した。

    169ページのたくんさんあるは誤植?

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著者プロフィール

ちきりん

関西出身。バブル最盛期に証券会社で働いた後、米国の大学院留学を経て外資系
企業に転職。2005年に書き始めた社会派ブログ「Chikirinの日記」は日本有数の人
気ブログとなり、ツイッターのフォロワーは30万人を数える。2011年からは独立
し、文筆活動に専念。デビュー作となった本書のほか、『自分のアタマで考えよ
う』(ダイヤモンド社)、『社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう』(大和書房)、
『未来の働き方を考えよう』(文藝春秋)などの著作がある。

ブログ    https://chikirin.hatenablog.com/
ツイッター  https://twitter.com/InsideCHIKIRIN

「2013年 『ゆるく考えよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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