ハーバード・ビジネス・レビュー HR論文ベスト11 人材育成・人事の教科書
- ダイヤモンド社 (2020年8月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478109151
感想・レビュー・書評
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外国の人材育成について知ることができる。伝統的な日本企業では、まだ一般的では無いかもしれない。
・潜在能力で人材を見極める視点は初めてだった。モチベーションがあり、好奇心・洞察力・愛着心・意志力を持った人材はおのずと成長していけるんだろうなと思う。
・日本でももっと、成果主義・ジョブディスクリプションに基づいた経営ができると良い。
・業績評価にとらわれず、日常的なフィードバック未来に向けた対話が奨励されていたが、こんな未来が日本の大企業に訪れるだろうか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
CHROを知りたくて。
他の論文も興味深かったがCHROなる出現およびHRの考えの重要さが伝わる内容に興味を惹かれた。
この流れがずっとあるように思う。 -
大企業の今後の人事を考えるうえでは参考になる点が多い
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ありのままの自分でいられる、情報がそのまま伝わる、社員の長所が伸ばせる、社員が成長を感じられる、意義のある仕事をしていることが実感できる、ばかげたルールがない組織がよいとあった。どれもしっくりくるが、そうできているか?とも思う。ありのままの自分でいられるということは、長所を活かせているということにもなる。ある社員のことを思った。彼女はリーダーシップを見える形で発揮したりというタイプではない。しかし、だから評価を低くして、彼女の苦手なことだけを指摘することに意味があるのだろうか?私はうーんと思ってきた。それよりも彼女の持ち味を生かした貢献が出てきている限りは評価して、自分の仕事に誇りをもって仕事をしてもらうのがいいんじゃないか?情報がそのまま伝わるということもそうだよなぁ。なんとなく聞こえの悪いことは言わない。モチベーションが下がりそうだから。それはいいのか?自分の仕事の価値を感じるためには、全体とのつながりがわからないといけないのではないか?やばいならやばいと知ることがスタートラインでは?Netflixの話もおもしろかった。自分たちがどういう状況なのかを知り、どこに貢献するかも伝えられるだろう。財務諸表を見せ、自分たちの会社がどういう状況にあり、研究部門が何をしているか、自分が相応の立場になったら話したいと思った。
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ネットフリックス、すげーな
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勉強会で読んでいるが、内容が全体的にシリコンバレーの事例になっている。新しさはあるが、、、という感覚にはなりそう