ザ・ビジョン[新版] やる気を高め、結果を上げる「求心力」のつくり方
- ダイヤモンド社 (2020年7月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478109830
感想・レビュー・書評
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ビジョンの作り方について学びたくて手に取った1冊。
時間もなかったので、全部を細かく読むというよりは、
ビジョンの作り方の部分を重点的にパラパラ読みました。
これは「2030 経営ビジョンのつくりかた」「THE VISION」に次いで、
3冊目。
※2030 経営ビジョンのつくりかた
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4532322898#comment
※THE VISION
https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4023317519#comment
「THE VISION」にもこの本は参考文献として記載があったくらいの
古典的な立ち位置の本の新版になります。
※旧版はこちら:ザ・ビジョン
https://booklog.jp/item/1/4478732701
物語を通じてビジョン策定と浸透の流れを学べる建付けの本で、
とても読みやすいです。
一方、ササっと大まかな流れを理解したい自分には、
ちょっと物語部分は読み辛かったです。
(逆にじっくり読む人にとっては、とても分かりやすいはず。)
後で知ったのですが、この本の著者は、
あの有名な「新1分間マネジャー」を書いた人なんですね。
こっちもいつか読んでみたいです。
※新1分間マネジャー
https://booklog.jp/item/1/4478025258詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ビジョンの重要性をストーリー仕立てで分かりやすく説明してくれる。
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会社の課題図書。「こんなんでいいんだよ」と言いたくなる古き良きビジネス書。いろいろな方法論はあれど、考えているうちに結局、目的とかビジョンとかに戻ってくるもので、方法論ばかりに熱心で「あ、ビジョン? もちろん大切だけど、それくらい半世紀前から判ってるよね」くらいのニュアンスのビジネス書が多いなかで逆に印象的。
小説仕立てなのは非現実性を増しているだけで興醒めだが、まあ著者のライティングスタイルについてとやかく言うものではあるまい。 -
ビジョンがない組織にビジョンをどのように作り、根付かせ、花咲かせるかというのを書いた本ですね。ビジョンというものが人の人生や組織に必要不可欠であるのはよく分かったし、本当に大切であることは理解できた良本。
ただ、ちょっと説明のための物語、というのが透けて見える場面が多くて、それだけが玉に瑕かな、というところ。 -
ビジョンを持ちことの意味、それを生み出すプロセスが物語を通して解説されている。ビジョンとは組織だけでなく個人や家族といった単位でも共通の未来のイメージとして持つことの大切さを教えてくれる。
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チームや組織が活性化するためには共通の目的、ビジョンが必要。しかも絶えずビジョンについて話し合わなければならない。理想は高いが納得感があった。
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2022/08/17 054
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会社のプロジェクトの課題図書として読んだ
自分の価値観は何だろうと考えるのは
面白かったけど
目的(ミッションと言い換えることもあり)は
何かはピンとこない
自分が自分の外の世界に向かって
どんなプラスの影響を及ぼしたいか
だろうか
価値観は人生を楽しむこと、健康、喜び
を大切にする かな
本に書いてあったのと似ているけど。 -
読みやすくするために小説的に書かれている。ストーリー的には面白かないが、内容はわかりやすく参考になる。
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visionは人生の指針である。
公私問わず、常に問い続けることで自分の理想に近づくのかなと。