99%はバイアス

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.41
  • (13)
  • (35)
  • (54)
  • (14)
  • (0)
本棚登録 : 725
感想 : 44
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478116104

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 過去にひろゆき氏が言っていたことの根拠とおさらい。ある程度すーっと受け止めれる様になっていたので、あとは実践あるのみ。

  • 思い込み、プライド、利益のないこだわりを持たず、フラットな目線や気持ちで過ご過ごすのが大事だと思った。
    人やモノの好き嫌いも単なる自信の思い込みに過ぎず、意識すぎて損をしていることもあるかも?

  • 賛否両論のある彼かもしれないが、怒られることを覚悟で言うとすると、禅の教えに近い部分も多いと感じる。だから平然としていられるのかな?と思う。浮き沈みをせずに、自分をなるべくありのままに見ようとし、そして出来ることと興味のあることに集中し、煩悩を失くす。参考になるところは、参考にしよう。

  • 自分の環境を「当たり前だ」と思ってしまうことが人生で最大のバイアス

  • 短く簡潔な文章。わかりやすい。
    自分の年収の半分で、生きてみる。やってみよう。

  • 有閑階級の考え方は自分の生き方とマッチしている印象。これからも自分の好きなことを優先したい。

  • 「権威づけ戦略」「1秒の反射神経」「承認欲求の解放」「有閑階級の生き方」「伏線回収の人生」……
    影響力を生み出す戦略とは、いったい何か?
    切り抜き動画が月間3億回再生を超え、SNSの総フォロワー数300万人にまで上り詰めたネット界の人気キャラクター「ひろゆき」のすべてを明かす。
    ・「場違いな人」は正しいことを言える
    ・外に出たら、まわりから少し注目を浴びることを1つやってみる
    ・無意識に基準にしている「上司ガチャ」は誰か?
    ・「不便でどうにもならない趣味」を持つ
    ・ナメられたら「チャンスだ」と心の中でつぶやく
    ・違和感はストックしておけばいい
    ・モヤモヤしたら創作にぶつける
    ・自分のイメージと真逆なことを一度やってみる
    ・話の「5W1H」は、後から回収すればいい
    口のうまい人がトクをしすぎてしまう世界で、いかに、謙虚に影響力をつけていけばいいのか、その秘密を、すべて語った。(レビュー)
    序章 「99%はバイアス」とは何か
    人は「思い込み」でできている
    「わかりあえる」というバイアス
    「バイアス」を利用する側になろう
    「ディベート」でバイアスから逃れる
    1章 「王様はハダカだ」と言った子ども
         ―― 「同調圧力」の話
    「子どもの目」を受け入れられるか
    ダニング=クルーガーの山の上
    「狭いコミュニティ」と裸の王様
    「偉くなること」と権威づけ戦略
    「自分は普通だ」と思うバイアス

    2章 バカにされると喜ぶ王様
        ―― 「承認欲求」の話
    プライドを捨てて世に出る時代
    「他人の視点」はコントロール不能
    「中途半端に勉強できる人」は洗脳されやすい
    「他人が欲しがるもの」を手に入れようとする人

    3章 こう来たら、こう返す
        ―― 「反射神経」の話
    「心のゆとり」を確かめる質問
    頭が「真っ白」になった後の1秒
    「とっさに謝ってしまう自分」のトリセツ
    相手からの攻撃を「見える化」する

    4章 あたかも奴隷のように見える人たち
        ―― 「有閑階級」の話
    「やりがい」に殺される前に
    あなたは「奴隷」ですか?
    「つまらない奴ばかりだ」という思い込み
    なぜ「幸福感」は持続しないのか

    終 章 口のうまい人が総取りする世界
         ―― 「伏線回収」の話
    「いいウソをつく」ということ
    人生の表と裏

  • 結論より「根拠」を覚える。それがインプットのコツだ。
    「根拠 」「理由」「データ」のほうを記憶すべきだ。

    →これまでの自分に無かった思考でインプットの仕方が変わることで別の視点が見えてくるようになると思う。

  • 「バイアス」に関する考え方やエピソードが並べられている本です。正直、今まで読んできたひろゆきの本で最も印象に残りませんでした。随所に自己啓発的な内容が書かれてるせいなのか、章・項ごとの関連(ストーリー)が弱くて頭に入りづらいからか、単に内容がありきたりだからなのか。1%の努力も似たような印象を受けたので、編集の問題かもしれません。

    以下は勉強になりました:
    ・「私にはバイアスがないので絶対に騙されない」という思い込みが、既にバイアスの中にいる
    ・勝手にやってしまえる人のほうが生きやすい
    ・ネーミングは大事。自分たちのことを言いやすい言葉があると親近感が湧く
    ・インフラに不具合があると怒るが、好きで選んでいるサービスの不具合は許せる
    ・「みんな」って誰?
    ・日本人で読み書き困難な人は8%もいる
    ・誰に対してもフラットに話す。ファンサービスをしないことで炎上を予防
    ・ストレスがなさすぎると謙虚さを失い、プライドを生み出す
    ・年収の半分で生活する

  • .
    #99%はバイアス
    #ひろゆき
    22/9/7出版

    最近、自身の考えの思い込みやかたよりを意識することが増えた

    そんな自分には、本の内容がタイトルとどれだけあっているのか?だが読んでみたい

    #ひろゆき思考
    #読書好きな人と繋がりたい
    #読書
    #本好き
    #読みたい本
    https://amzn.to/3wXQ5kH

全44件中 21 - 30件を表示

著者プロフィール

ひろゆき(西村博之)
1976年生まれ、東京都・赤羽育ち。中央大学に進学後、在学中に米国・アーカンソー州に留学。1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、管理人になる。2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し、「ニコニコ動画」を開始。2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表。2015年、英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人に。自身のYouTubeチャンネルの登録者数は160万人、Twitterのフォロワー数は230万人を突破。 主な著書に、『論破力』(朝日新書)、『1%の努力』(ダイヤモンド社)、『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』(三笠書房)、『無敵の独学術』(宝島社)などがある。

「2023年 『ひろゆきツアーズ 世界ぐるっと物見遊山の旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ひろゆきの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
アンデシュ・ハン...
アンデシュ・ハン...
マシュー・サイド
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×