菜の花食堂のささやかな事件簿 きゅうりには絶好の日 (だいわ文庫) (だいわ文庫 I 313-2)

著者 :
  • 大和書房
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本棚登録 : 765
感想 : 78
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784479306405

感想・レビュー・書評

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  • 日常の謎解き。料理が直接関係あったりなかったり。ドライカレーめちゃめちゃ美味しそう。そのカレーの事件では、きっかけはともかく親は止めなきゃだめでしょ、と思う。

  • 夏野菜レシピ!美味しそう~♪料理が 特異ではない 私は 菜の花食堂で 修行がしたい!!そのうえ 謎解きがあるなんて 興味深げ!!

  • シリーズ第2弾

    月に2回料理教室を開く菜の花食堂の靖子先生と、お手伝いをしている優希

    ささやかな事件というか事情が先生のアドバイスでとかれていきます。

    まだ続きそうなので次も楽しみにしてます。

  • 2017.05.14読了図書館

    菜の花食堂事件簿の続編。
    きゅうり、ズッキーニ、カレー、うど、ピクルス
    様々な食材や料理にまつわる謎を解く先生。
    今回は先生の過去がさらに明らかに。
    新事業も始まるようなので、さらに物語は続く?のかな。

  • お料理教室の先生は名探偵。やっぱりご飯が美味しそう。

  • シリーズ第二弾、短編連作。
    ランチ営業と料理教室を開催してる小さな食堂が舞台の、料理と日常の謎の話。
    主に舞台は料理教室で、1つの食材で何品も作る方式。
    この献立は普通に参考になる。
    今作は、こういう職業ならではの困った部分をテーマとして取り上げられた話が多い。
    実際にこういうことが起きるんだろうなあと読んでて気づかされる。
    主人公がどういう人なのかが少しずつわかってくる。

  • 旬のものを食べるのって、やっぱりいいんだな。
    野菜の選び方、扱い方をもっと知りたくなった。
    靖子先生の過去が明らかになる今作、次もありそうで楽しみ。

  • シリーズ第2弾
    ランチだけのお店を営みお休みの日に料理教室を開く靖子先生は相変わらずふんわりやわらか。料理教室の生徒さんたちの抱える謎を今回も鮮やかに解いていく日常ミステリー。
    今回はマルシェに出店したり貸し切り料理教室を開いたりと精力的。そこから新たな展開が開ける事に。こんなお店が近くにあったらなぁ。まだ続きそうなので次にも期待。

  • シリーズ物を途中から読みだすと人物描写を薄く感じていまいちハマりにくい。

  • お料理、死体のないミステリー、どちらも大好きで、ついつい一気読み(^o^)
    こんなお料理教室通いたい。
    そして、出てきたマルシェも、現実にあったら、行きたいなあ~。

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著者プロフィール

愛知県生まれ。東京学芸大学教育学部卒業。フリーライター、出版社勤務を経て、2006年『辞めない理由』で作家デビュー。大人気シリーズ作品「書店ガール」は2014年度の静岡書店大賞「映像化したい文庫部門」を受賞し、翌年「戦う!書店ガール」としてテレビドラマ化され、2016年度吉川英治文庫賞にもノミネートされた。他の著作に「銀盤のトレース」シリーズ、「菜の花食堂のささやかな事件簿」シリーズ、『スケートボーイズ』『1939年のアロハシャツ』『書店員と二つの罪』『駒子さんは出世なんてしたくなかった』『跳べ、栄光のクワド』などがある。

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